詐欺目的でFacebook(フェイスブック)を使う外国人の特徴は以下の7つです。
Facebook(フェイスブック)で連絡してきた外国人が知らない人だった場合、無視することをおすすめします。なぜなら、詐欺に遭ってしまう可能性があるからです。
当記事では、Facebookにおける外国人詐欺師の特徴や手口など、以下の4つが分かります。
最後まで見れば、詐欺被害を未然に防ぐことができます。
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- Facebook(フェイスブック)における外国人による詐欺の現状|要注意人物の増加
- 詐欺目的でFacebook(フェイスブック)を使う外国人の特徴|要注意人物の特徴を把握しよう
- Facebookの外国人詐欺師を見分ける方法
- 詐欺目的でFacebook(フェイスブック)を使う外国人の狙い
- Facebook(フェイスブック)で知らない外国人から連絡きた体験談
- 詐欺目的?Facebook(フェイスブック)で知らない外国人から友達申請があった時の対処法
- Facebook(フェイスブック)で外国人詐欺師に騙されてしまった場合の対処法
- Facebook(フェイスブック)の外国人の要注意人物に関するよくある質問
- まとめ:Facebook(フェイスブック)を詐欺目的で使う外国人は一定数いる
Facebook(フェイスブック)における外国人による詐欺の現状|要注意人物の増加

2024年12月時点でのFacebookのデイリーアクティブユーザー数は33億5,000万人、月間アクティブユーザー数は約30億7,000万人とされています。その中には、詐欺目的で利用する業者も少なくありません。
以下のような詐欺が問題となっています。
Facebookを利用中に見知らぬ外国人から接触された時は、注意する必要があります。
Facebookを介した詐欺の現状
Facebook(フェイスブック)で詐欺師と接触する可能性は、以下のデータを見れば分かる通り、かなり高いです。
これは投資詐欺に関するデータで、詐欺師との当初接触ツールと、被害時の連絡ツールを集計したデータです。
当初接触ツール(詐欺師と遭遇したツール)を見ると、男性では最も多くのケースでFacebookが挙げられています。また女性の場合も1割以上が、Facebookから詐欺被害に遭っています。
LINEへの誘導に要注意!
さらに注目すべきなのが、少なくとも投資詐欺の場合、被害者の多くがLINEに誘導されているという点です。
SNSを介して詐欺師と接触し、LINEに誘導されて被害に遭う、というケースがかなり多いことが分かります。
尾花沢市の70代の男性が、SNSのフェイスブックに送られてきたメッセージをきっかけに、1700万円余りをだましとられる特殊詐欺被害に遭ったことが分かりました。
警察によりますと今年3月下旬、尾花沢市の70代男性のフェイスブックに、マレーシア出身の女性を名乗る人からメッセージが届きました。
引用元:1700万円だまし取られる 「儲ける」は詐欺! Facebook→LINEに誘導→投資の先生登場って怪しいでしょう…(山形) | 山形のニュース│TUYテレビユー山形
こちらも、LINEに誘導されて被害に遭った事例です。外国人(このケースではマレーシア出身)を名乗る異性からLINE上で「投資の先生を名乗る人物」を紹介され、最終的には約1700万円を騙し取られました。
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詐欺目的でFacebook(フェイスブック)を使う外国人の特徴|要注意人物の特徴を把握しよう

詐欺を目的としたFacebookを使う外国人には、以下の特徴があります。
上記の特徴を知ることで、どれが詐欺アカウントなのかの見分けがつけられるようになります。
先から危険人物を見分けるために詳しく見ていきましょう。
写真が美男美女すぎる
Facebookを使った詐欺師のアカウントで使用されるプロフィール画像は、目を引くほどの美男美女であることがほとんどです。
人というのは美男美女に惹かれてしまうため、美男美女のプロフィールの人物が接触してきても、ついついコンタクトをとってしまうことがあります。
しかし実際はネットで拾った偽の人物の画像で、その先にいる人物は美男美女ではなく、詐欺師です。
Google画像検索で相手のプロフィール画像を検索すると、ネットに公開されている画像であることが多くあります。
Facebookを使用する外人の詐欺師は、美男美女の画像を使って被害者に近づいてくることを、覚えておきましょう。
職業は医師や軍人が多い
Facebookを使用する外国人の詐欺師は、プロフィールの経歴で医師や軍人の職業を名乗るパターンが多くあります。
なぜかというと、医師や軍人は私たち一般人から見て社会的評価が高いことや、高学歴であるように見えるからです。
そうして良い職業に就いていることを装い、何も知らずに詐欺師のことをすごい人と思い込んだ被害者が、詐欺師のターゲットにされてしまいます。
ネット詐欺の多くが医師や軍人といった、社会的評価の高い職業を利用しており、見ず知らずの外国人が接触してきた時点で、怪しいと感じることが重要です。
インターネットの出会い系サイトやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などを通じて知り合った欧米系や紛争発生国に在住などと名乗る異性(軍人、医師、国連職員、船員、資産家等)から、交際や結婚を申し込まれ、その後、多額の秘密資金や資産、第三国での投資資金、贈答品、家財の送金費用・手数料、あるいは本人・家族の生活費や渡航経費の送金など様々な金銭的要求が出てくる「詐欺」と思われるケースが多発しており、被害事案も含めてジェトロへの相談が急増しています。
引用:ジェトロ公式サイト
相手の職業が医師や軍人だった場合、知り合いを除いて関わらないようにしましょう。
国籍は様々だが日本人を称するケースが増えている
Facebookを利用した詐欺師が設定する国籍は、アメリカ人や台湾人、中国人などさまざまですが、近年は「日本人」を称するケースも増えています。
後述しますが、ロマンス詐欺において詐欺師が称する地域に関しては、日本国内が2,039件で全体の53.9%を占めています。
日本人が被害に遭うロマンス詐欺の半数以上は、日本人を詐称した詐欺師によるものです。詐欺師の実際の国籍は日本人ではない場合が多く、国籍は様々です。
近年はAIによる翻訳が発達しており、違和感のないメッセージを送ることができます。つまり、外国人による詐欺だと一見気付けないようなケースが増えているのです。
不自然なプロフィール
Facebookを利用した詐欺師のプロフィールどこか不自然で、ちぐはぐです。
一見すると普通の紹介文に見えるかもしれませんが、よく観察してみると、個人情報が曖昧であったり、職業や学歴に現実味が欠けていたりと、不審な点が浮かび上がってくることがあります。
たとえば、「海外の一流大学を卒業した」といった記述があっても、具体的な学校名がなかったり、実際には存在しない企業で働いていると主張していたりすることもあります。
また、全体として統一感がなく、記載されている情報同士が矛盾している場合も少なくありません。
他方で、プロフィールを詳細に記入しておらず、どのような生活を送っているのか全く情報がない場合もあります。これは身元を隠すための手法です。
アカウントに友達がいない
詐欺師が運用しているSNSアカウントには、共通して見られる特徴のひとつに「友達の数が極端に少ない」という点があります。
通常、長く運用されてきたアカウントや、実在する人物によるものならば、家族や友人、仕事関係者などとのつながりがある程度は可視化されているものです。
しかし、詐欺目的で作られたアカウントでは、こうした社会的ネットワークがほとんど存在しないか、まったく確認できないことが多いのです。
その理由のひとつとして挙げられるのが、アカウント自体が最近作られたばかりであるという可能性です。詐欺師は頻繁に新しいアカウントを立ち上げて活動するため、自然と友達の数が少なくなりがちなのです。
連絡手段を一つに絞る
詐欺師は、自分の正体を隠すために連絡手段を限定する傾向があります。
たとえば、「テレグラムでしか連絡を取らない」「電話番号は教えない」「ビデオ通話は避ける」といった制限を設けるのが特徴です。
こうすることで、身元が明らかになるリスクを下げたり、追跡を困難にしたりしているのです。
加えて、彼らは複数の詐欺を並行して行うことも多く、一つのプラットフォームに絞って管理を簡略化することを好む傾向にあります。
異常なスピードで関係を深めようとする
詐欺師は、短期間で親密な関係を築こうとすることで、相手の警戒心を解き、心理的なコントロールを強めようとします。
出会ってすぐに「特別な存在」として扱ったり、感情的なつながりを演出したりするのは、その典型的な手口です。
このような急速な関係の進展は、通常のオンライン交流ではあまり見られず、不自然さが際立ちます。
こうした振る舞いには注意が必要で、違和感を覚えたら一度立ち止まることが大切です。
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Facebookの外国人詐欺師を見分ける方法

ここまで、Facebookを利用する外国人詐欺師の特徴について解説してきました。
このような危険人物を見分けるにはどうすれば良いのでしょうか?
Facebookの要注意人物を見分ける方法として、以下があります。
アカウントの作成日で見分ける
詐欺アカウントを見抜く手がかりの一つとして、アカウントの作成日を確認する方法があります。
Facebookではプロフィールの情報セクションから作成時期を調べることが可能です。
特に、アカウントが最近作られており、友達がほとんどおらず投稿履歴も乏しい場合は、詐欺の可能性が高いです。
ただし、アカウントが古いからといって必ずしも安全とは限りません。作成日だけに頼らず、他の不審な点とあわせて総合的に判断することが大切です。
画像検索で見分ける
Facebookを利用する、外国人詐欺師のプロフィール画像は、ネットに公開された他人の画像を使用していることがあります。
相手のプロフィール画像が偽物であるかを確かめるために、以下の順序で画像が本物かを確かめましょう。

Google画像検索を開く

まずは「Google画像検索」と入力して、「Google画像検索 ウェブ上の画像を縦横無尽に検索」という説明文のあるサイトを開いてください。
サイトを開くと、Google画像検索のサイトに移動します。
Google画像検索とは、アップロードした画像を、Google上に存在するすべての画像から類似画像を探し出してくれるサービスです。
Google画像検索を利用することで、Facebookを使った詐欺師であるかをプロフィール画像で確かめられます。
Facebookを利用している時に知らない外国人からの接触があった場合は、Google画像検索を使って、相手が安全な人物なのかを確かめる足がかりにしましょう。
カメラアイコンをクリックし、画像をアップロードする

Google画像検索の検索窓にある、カメラアイコンをクリックします。
画像をドラッグするか、ファイルをアップロードする、画像リンクを貼り付けるかのいずれかで、調べたい画像をアップロードします。
スマホ、アンドロイドから利用する場合は、グーグル画像検索アプリを利用して、スクリーンショットした画像やダウンロードした画像をアップロードして検索可能です。
PCの場合もスマホ、アンドロイドと同様です。
PCではさらに「Google Lens」というGoogle画像検索のカメラアイコンをクリックして開き、調べたい画像をドラッグすると、ドラッグしたサイト上から画像をアップロードができます。
検索結果の写真を確認する

Google画像検索で画像をアップロードすると、アップロードした画像が表示され、画面左上に「この画像を検索」のボタンが表示されます。
クリックするとアップロードされた写真がネット上にあるかを検索し、類似画像の情報や、一致画像が使用されているサイトを表示してくれます。
もし検索結果の写真がネット上に公開されているなら、相手のプロフィール画像は偽物である可能性が高い傾向にあります。
Google画像検索は、相手が使用している写真が偽物か本物なのかを見分けられるので、知らない外国人からの接触があった場合は、プロフィール画像をGoogle画像検索で、公開された画像を使用していないか確認するようにしてください。
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詐欺目的でFacebook(フェイスブック)を使う外国人の狙い

詐欺目的でFacebookを使う外国人の狙いは、以下の通りです。
いずれも被害者からお金を奪い取ることが目的であり、Facebookを利用する以上、外国人の詐欺師がいる可能性があります。
ロマンス詐欺・国際ロマンス詐欺
ロマンス詐欺とは、被害者に理想となる美男美女を装って近づき、被害者に恋愛感情を持たせた後に、お金を騙し取っていく詐欺です。
詐欺師は好意をもって被害者に近づいて、同情を誘ったりあまい言葉を多用して、被害者に恋愛感情を持たせます。下記のデータからも分かる通り、その被害はかなり深刻です。
令和6年のSNS型ロマンス詐欺の認知件数は3,784件(+2,209件、+140.3%)、被害額は397.0億円円(+219.7億円、+123.9%)と、認知件数、被害額ともに前年から大きく増加しており、前年の約2倍に上る。
一方で、この記事で紹介する「外国人」からのアプローチで始まる「国際ロマンス詐欺」は減少傾向にあります。
しかしながら被害がなくなったわけではありません。以下のデータを見ても分かる通り、未だ半数近くは東アジア、北米など様々な地域の人物を詐称。国際恋愛を切り口にした詐欺行為はまだまだ存在しています。


アダルトサイトへの誘導
Facebookを利用した、ユーザーをアダルトサイトへ誘導する詐欺師が増加中です。
何気ない投稿にあるリンクをクリックすると、アダルトサイトに誘導されることがあります。
もし気になって動画再生ボタンを押してしまうと、突然画面が切り替わって「契約が完了したので、契約金を支払ってください」といった、ワンクリック詐欺に巻き込まれます。
実際はそのようなワンクリック詐欺のサイトに移動しても、無視して閉じれば問題ありません。
しかし支払い要求を真に受けてしまった被害者は、サイトに記載された連絡先に連絡してしまい、支払いの要求から逃げられなくなってしまいます。
ネットリテラシーがないと、常にさまざまな形で詐欺師が被害者を狙ってくるため、ネットを利用する上で、どんな詐欺があるのか知識を高めることが重要です。
ネットワークビジネスへの勧誘
Facebookを利用していると「ネット副業で大儲け!」といった、ネットワークビジネスの勧誘メッセージが届くことがあります。
このネットワークビジネスに魅力を感じて返信してしまい、詐欺ビジネスに巻き込まれる被害が多発しています。
ネットビジネスで稼ぐために、受講料を支払って講座に参加させられたり、ネズミ講に参加させられ、お金を騙し取られるだけでなく、友人関係にもヒビを入れてしまいかねません。
簡単に稼げるビジネスなどないという、大前提を覚えておくことが大切です。
人はどうしても楽に稼げるなら、その方法を試したいと考えてしまい、ネットワークビジネスの罠に嵌ってしまうので、とにかくビジネス勧誘のメールは無視するようにしましょう。
投資詐欺
投資詐欺はネットビジネスの中でもとくに多くの被害を出し、より多額のお金を騙し取られる、危険な詐欺です。
Facebookで知り合った外国人と仲良くなると、突然知り合いに投資のプロがいると言ったり、未公開の新規公開株に投資できるなど、美味しい投資話を持ちかけてきます。
その話に乗ってしまい、指定してきた口座を振り込んだら最後、出金できずに相手からの連絡が途絶えるのです。
詐欺師はまず振り込んだお金を投資で利益を出し、よりたくさんのお金を投資したいと被害者に思わせ、多額のお金を奪い取っていきます。
一度でも投資詐欺に騙されて気づくのに遅れると、多額のお金を騙し取られてしまうため、相手が投資の話をした時点で、即ブロックすることが大切です。

慈善団体や募金を装った詐欺
慈善団体や募金を名乗る詐欺では、架空の団体や緊急支援を必要とする嘘の状況を作り出し、人々の善意につけ込む手口が使われます。
詐欺師は感情に訴えるストーリーを巧みに構築し、支援を装って寄付を募りますが、実際に集まったお金はすべて自分たちの利益に使われ、慈善活動には一切使われません。
こうした詐欺は、大規模な災害や国際的な危機が発生した直後に特に多発するため、寄付を検討する際は、団体の実在性や信頼性を必ず確認することが重要です。
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Facebook(フェイスブック)で知らない外国人から連絡きた体験談

Facebook(ファイスブック)で実際に知らない外国人から連絡や友達申請がきた体験談は多くあります。
facebookさぁ
こんなんいっぱいくるんだけど
外国人が翻訳でやってるのかな
それにしてもXXさんはないよね( ̄▽ ̄)
不信感… pic.twitter.com/7hJ8ufBOGi— ゆりちか (@yurichika_) March 9, 2024
ロマンス詐欺だっけ?
Facebookなんかで医者とか弁護士とかの外国人なら甘いささやきメッセきて結果お金騙される系。
日本人女性が相手にメロメロならもう誰にも止められないし。
証人は日本に住民票があれば誰でも良ければ、あれ必要無いと思う。— とうふチャン (@tofu_chan_yuka) March 7, 2024
Facebookで知らない外国人がいきなり連絡がきたとしても、必ずしも詐欺とは言えません。
ただ、出会ったこともない外国籍の人が突然「仲良くなりましょう!」「日本に住みたいけど・・」などの連絡がきたら、警戒が必要でしょう。
フェイスブックで知らない外国人からたくさん友達リクエストが来るようになりました。
大変迷惑して困っているので来ないような設定とかないのでしょうか?
友達は増やしたいからあまり間口は狭めたくないのであります・・・。
いい方法教えて下さい!!
フェイスブックで「友達以外からの友達リクエストを受け付けない(知らない人からの友だち申請)」を設定しておくのが良いでしょう。
相手の目的が気になってやり取りを続けることではなく、万が一のため、即ブロックや返信しないようにしてください。
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詐欺目的?Facebook(フェイスブック)で知らない外国人から友達申請があった時の対処法

Facebookで知らない外国人から突然友達申請があった場合、以下の対処法で相手が詐欺師なのか見極めましょう。
知らない外国人の友達申請は、詐欺の可能性もあるため、注意してください。
無闇に友達申請を承認しない
まず友達申請されたからといって、無闇に友達申請を承認してはいけません。
基本的に見知らぬ外国人からの友達申請は、無視しておけば問題なしです。
知らない外国人の友達申請を承認してしまうと、何度もワンクリック詐欺へ誘導するリンクを貼られたり、仲良くなった後にネットワークビジネス勧誘や投資詐欺に巻き込まれます。
友達申請を受理してフォロワー数を増やしたいと考えている人も多いと思いますが、相手が本当に安全なのかどうか、確かめてから承認することが大切です。
無闇な友達申請の承認は、いずれネット詐欺の被害に遭う可能性を高めるので、絶対に友達申請を無闇に承認しないようにしましょう。
メッセージを無視する
Facebookを利用する中で知らない外国人からメッセージが送られてきたら無視しましょう。
中には日本人の名前で、不自然な日本語でメッセージを送ってくることもあります。
そのメッセージはネットワークビジネスの勧誘から投資勧誘、仲良くなりたい旨のメッセージなど、さまざまなメッセージが届くでしょう。
どんなメッセージであっても、基本的に無視しておけば問題ありません。
日本人からメッセージが届くと返信したくなるかもしれませんが、不自然な日本語であれば相手は外国人である可能性が高いので、無視しましょう。
知らないアカウントからのメッセージは無視し、本当に仲のいい友達とのメッセージだけにしておけば、安全にFacebookを利用できます。
URLが送られてきた場合は開かない
知らない外国人から送られてきたURLは開かないようにしてください。
Facebookを利用していると、知らない外国人のアカウントからURL付きのメッセージが届いたり、友達登録した外国人からURL付きメッセージが届くことがあります。
このメッセージにあるURLを開いてしまうと、詐欺サイトに飛んだり、ワンクリック詐欺サイトにつながるアダルトサイトに飛ぶことがほとんどです。
詐欺サイトを開いてしまったら、サイト内にある支払い要求や、電話を求める要求を全て無視し、すぐにサイトを閉じるようにしましょう。
中には「お使いのデバイスはウイルスに感染しました」と、サイトを閉じることが難しい場合があります。
この場合も根気よく何度も閉じるか、シャットダウンするなどして、無理やり画面を閉じれば問題ありません。
仲のよくない人物から届いたURLは、絶対に開かないことが大切です。
儲け話は無視する
投資勧誘やお金の話は無視してください。
Facebookを利用していると、知らない日本人や外国人、ある程度やりとりした知らない人から、突然儲け話をされることがあります。
例えば、
- 「知人に投資のプロがいるから預けてみないか?」
- 「このFX自動売買システムを購入すれば勝てる」
- 「〇〇のビジネスに参入すれば、スキマ時間で1日1万稼げる」
※あくまでイメージになります。
などといった儲け話を持ちかけられ、もしその話に乗ってしまうと、お金や個人情報が盗まれてしまう危険があります。
どんな人物からでも、儲け話を持ちかけられたら無視するようにしましょう。
そもそも儲け話をあなたにするメリットはありませんし、そんな儲け話があるなら、その人物が独占すればいいだけです。
プロフィール画像を確認する
Facebookを利用している時に、知らない人から友達申請やメッセージが届いた場合、必ず相手のプロフィール画像を確認してください。
詐欺師は通常、プロフィール画像を相手から魅力的に見せるように、さまざまな工夫を凝らしてきます。
もし相手のプロフィール画像が以下の特徴に当てはまった場合は、詐欺師の可能性があります。
- 相手の顔写真が美男美女
- 顔を隠して相手の顔がわからない
- お金持ち感を隠していないプロフィール画像
いずれの特徴は詐欺師が使用するプロフィール画像にある特徴で、もしいずれかの特徴が当てはまるなら、関わらないようにしましょう。
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Facebook(フェイスブック)で外国人詐欺師に騙されてしまった場合の対処法

Facebookを利用した詐欺師に騙されて、なんらかの被害に遭った場合、落ち着いて以下の対処法を実行しましょう。
被害にあったことを隠さず、警察や弁護士に相談することで、場合によっては詐欺師の逮捕につながる可能性もあるので、1人で抱え込まないようにしてください。
Facebook(フェイスブック)で外国人詐欺師に騙されてしまった場合の相談先
もしFacebook(フェイスブック)で外国人詐欺師に騙されてしまった場合、一旦冷静になり、以下の窓口に相談してみましょう。
金融サービス利用者相談室
金融トラブルや詐欺被害に関する専門的な相談に対応する窓口です。
この機関では、金銭的な詐欺被害を最小限に抑えるための具体的なアドバイスを提供しています。被害状況によっては、詐欺行為を行った個人や組織に対する法的な対応についても支援することがあります。
被害に気づいたら、できるだけ早く金融サービス利用者相談室へ連絡し、被害内容を詳しく伝えることが大切です。
金融サービス利用者相談室への連絡方法は以下のとおりです。
電話相談 | FAX相談 | インターネット相談 | 郵送相談 | |
受付可能時間 | 平日10:00~17:00 | 終日対応 | 終日対応 | ー |
連絡先情報 | 0570-016811 | 03-3506-6699 | 公式サイト相談フォーム | 〒100-8967 東京都千代田区霞が関3-2-1 中央合同庁舎第7号館 金融庁 金融サービス利用者相談室 |
より詳細な情報は金融庁公式サイト「金融サービス利用者相談室 皆様の「声」をお寄せください!」でご確認いただけます。
警察の相談専用電話番号
詐欺被害に遭った際は警察への相談が効果的な解決手段となります。
警察機関では詐欺事案の調査を実施し、加害者の特定や逮捕に向けた手続きを進めることができます。被害者はなるべく早い段階で最寄りの警察署を訪れ、事件の詳細情報を提供することが望ましいとされています。
地域の警察署への直接相談以外にも、以下の相談窓口が利用可能です。
警察相談専用電話番号:#9110
警察庁特殊詐欺対策情報ページ
詳細についてはこちらの記事をご参照ください。
国民生活センター
消費者トラブル全般に関する相談や支援を行う公的機関です。
詐欺被害にあわれた方々に対して、今後取るべき対応や手続きについての適切な助言を受けることができます。
国民生活センターの連絡先情報は以下のとおりです。
消費者ホットライン | 国民生活センター 平日相談窓口 | |
相談受付時間 | 10-12時、13-16時 (土日祝日、年末年始を除く) |
10-12時、13-16時 (土日祝日、年末年始を除く) |
連絡先番号 | 188 | 03-3446-1623 |
さらに詳しい情報は国民生活センター公式サイト「全国の消費生活センター等」でご確認いただけます。
Facebookに通報する
Facebook上で外国人詐欺師に騙されて被害に遭った場合、詐欺アカウントとしてFacebookに通報しましょう。
Facebookに通報することで、詐欺師のアカウントを凍結してもらうことが可能です。
ただし、相手のアカウントを凍結させた場合、これまでのやりとりの履歴が閲覧できなくなるため、警察や弁護士に相談する時のやりとりの証拠を提出できなくなります。
そのため、通報前にやりとりをスクリーンショットしておきましょう。
また、詐欺師のアカウントを凍結させても、詐欺師が利用する複数アカウントの1つでしかないことが多く、あまり効果はありません。
しかし、活動している詐欺アカウントを1つでもなくすこと自体が社会貢献につながるため、被害にあったら証拠を残しつつ、詐欺アカウントを1つでも凍結させておきましょう。
クレジットカード決済をしてしまった場合は、カード会社に連絡する
もし詐欺師に騙されてクレジットカード決済してしまった場合は、クレジットカード会社に連絡して不正利用があったとして、決済の停止を依頼しましょう。
連絡時になぜ不正利用といえるのかを、騙された経緯から抜け漏れなくすべて伝えましょう。
クレジットカード会社側としても、相手が嘘をついて取引をなかったことにしようとしているのか、疑いの目を持つのは当然です。
どれだけ正確な情報を伝えても、取引の停止にならない可能性もありますが、支払いを延長してもらったり、留保してもらえる可能性があります。
詐欺師に騙されてクレジットカード決済してしまったら、正確な情報を過不足なく、カード会社に連絡しましょう。
警察に被害届を出す
Facebookを利用した外国人詐欺師の被害に遭ってしまった場合、警察に被害届を出すことで、警察が捜査に乗り出してくれる可能性があります。
ただし、犯人を特定できるような有効な証拠や同じ人物からの被害が多発しているなど、警察が動きやすい状況でなければ、被害届が受理されない可能性があるので注意しましょう。
ネット詐欺師は身元の特定が難しく、グループで行動しており、さらに外国に拠点を構えていることがほとんどなので、警察が動こうにも動けないのです。
相手の身元についての手がかりといった有効な証拠がないのであれば、弁護士に相談し、必要に応じて警察に被害届を出すといいでしょう。
弁護士に相談する
Facebookで詐欺師の被害に遭った場合、弁護士に相談することも1つの解決手段です。
ネット詐欺に精通した弁護士は、詐欺師の被害への対処について、有効な対処法を掲示してくれます。
さらに弁護士側から詐欺の被害について情報を集め、クレジットカードの不正利用を理由として取引の停止に成功する可能性が高まります。
弁護士はLINEから無料相談してくれるところが多く、被害に遭う前に相手が怪しいと感じたら、気軽に相談することが可能です。
ネット詐欺について不安を感じている方は、まず弁護士の無料LINEに登録し、不安があれば相談して、詐欺被害を未然に防ぎましょう。

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Facebook(フェイスブック)の外国人の要注意人物に関するよくある質問

ここではFacebookを使った外国人詐欺師に関する、よくある質問について解説していいます。
それでは、詳しく解説します。
Facebookで友達申請してくる知らない外国人は、みんな詐欺目的?
Facebookで知らない外国人が友達申請してきた場合、それは詐欺の可能性があります。
Facebookでの詐欺に巻き込まれた被害者のほとんどが、見知らぬ外国人からの友達申請を受理した後に起こっています。
実際友達申請した後に、しばらく普通のやりとりをしてから儲け話やビジネス勧誘してくることが多くあります。
基本的に知らない外国人からの友達申請があっても、無視しておけば大丈夫です。
どうしても相手のことが気になる場合は、相手の職業や経歴、Google画像検索で相手のプロフィール画像が偽物なのか確かめてから、友達申請を受理しましょう。
要注意人物リスト一覧はある?
Facebookでは現在、利用者が通報したアカウント等、運営が要注意と認識したアカウントからのメッセージが届いた場合、注意喚起のメッセージが届きます。
最近Facebookに限らずさまざまなSNSや婚活アプリで、ネット詐欺が横行しているため、運営側もネット詐欺対策を進めています。
もしやりとりしていた人物のメッセージに運営からの注意喚起が届いた場合、相手が詐欺師である可能性が高いので、すぐにブロックしてください。
ただし詐欺師側も相手からブロックされることが多いことに気づくと、新たなアカウントを作成して、被害者に接近してくるでしょう。
運営からの注意喚起がないから大丈夫と思わず、見知らぬ外国人には注意をして利用して下さい。
外国人詐欺師もLINEを使うの?
外国ではLINEの利用は一般的ではありませんが、LINE自体は使用できる国があります。
LINEを主に使うのは日本くらいで、Facebookで接触してきた外国人がLINEへの誘導を迫ってきた場合は、詐欺を疑いましょう。
ちなみになぜ外国人が日本人相手にLINEに誘うかというと、LINEはメッセージの交換が主な利用目的のため、運営側からのアカウント規制やBANがされにくいからです。
そのため日本人相手にネット詐欺するなら、規制が緩く日本人が好んで使うLINEは都合がいいので、LINEに誘導してくるわけです。
普通のやりとりであればFacebookで事足りるので、知らない外国人からのLINE誘導があっても無視して、様子をみるかブロックしてください。
どのような手口が多い?
Facebookを利用した詐欺師が使う手口は以下のようなさまざまな手口を利用して、被害者からお金や個人情報を盗もうとしてきます。
- アダルトサイトを経由したワンクリック詐欺
- ユーザーの個人情報を盗むフィッシング詐欺
- URLを開くと表示される偽警告画面、偽セキュリティソフト
- 偽物の商品の販売
基本的にどの手口も、知らないアカウントからのメッセージにあるURLを開くことで、その被害に遭います。
これらの手口に引っかからないためには、普段から知らないアカウントからのメッセージや友達申請は無視することが大切です。
ネット詐欺から身を守るためにも、ネット詐欺の手口の特徴を覚えておきましょう。
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※個人情報は、ご本人に連絡すること以外に一切利用しません。
まとめ:Facebook(フェイスブック)を詐欺目的で使う外国人は一定数いる

この記事では、以下のことについて解説してきました。
【この記事で解説した内容】
- Facebookを使った外国人詐欺師の特徴
- Facebookを使った外国人詐欺師の手口
- Facebookで知らない外国人から友達申請された時の対処法
- 実際にFacebookでネット詐欺に遭った時の対処法
結論、ネット詐欺の被害に遭わないよう、ネットリテラシーを高めることが、これからの時代必要です。
現在、Facebookを利用した詐欺師は一定数おり、その多くがグループで詐欺活動しています。
これに対して、SNSの運営側もネット詐欺の増加から対策を進めていますが、現在進行形でネット詐欺の被害は利用者の増加とともに増すばかりです。
詐欺の被害に遭わないためにも、例えば、知らない外国人からの友達申請は無視し、見知らぬURLはクリックしないなど、対策をとっていく必要があるでしょう。
自分だけの意見で詐欺に遭うことが大丈夫だと思わないことが肝要です。第三者への相談も重要な詐欺被害に遭わないための対策法です。
「誰かに1度相談したい」という人はぜひ弁護士への相談を検討してみてください。
【facebookにおける外国人詐欺の疑いがある方へ】
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こちらの記事に掲載されている情報は 時点の情報です。最新の情報と異なる場合がありますので予めご了承ください。
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