「Vプリカを利用したいけど、詐欺にあいそうで怖い・・・」、また「Vプリカで詐欺にあってしまったけど返金されるのか」と不安な人もいるでしょう。実際にVプリカ公式サイトでも詐欺トラブルについての記事があります。
- Vプリカの詐欺ってどんな手口があるの?
- Vプリカの使いかたを知りたい
- もしも詐欺にあったらどうしよう・・・
Vプリカは注意して利用すれば便利なプリペイドカードです。
- Vプリカとはどんなカードなのか
- Vプリカを利用した詐欺の手口4つ
- 詐欺にあわないための対策
- 詐欺にあってしまったときの対処法
Vプリカはコンビニで買えるプリペイドカードなので、すぐ利用したいときに利用できクレジットカードのように使いすぎることがないので、非常に便利なカードです。
ただし簡単に利用できる分、詐欺にあうこともあります。
この記事を読めば、詐欺にあったときの対処法や詐欺にあわないための対策が知れるので、Vプリカを安全に利用できるでしょう。
詐欺の手口を知っておくだけでも対策ができるので、ぜひ最後まで見てください。
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「Vプリカ」を悪用した詐欺手口とは?まずはVプリカについて確認
Vプリカはインターネット専用のVisaカードです。
Vプリカには2種類あります。
- 通常のVプリカ
- Vプリカギフト
通常のVプリカ・・・アカウントを開設し、SMS認証を行うことで利用可能。
Vプリカギフト・・・マイページやSMSの認証は不要で簡単に利用可能。
通常のクレジットカードは年会費がかかるものもありますが、Vプリカは無料で使えるので良いですね。
ただし、1年の有効期限であったり手数料がかかることに関してはデメリットでもあります。
「Vプリカ」はインターネットでの支払いにつかえるプリペイドカード
Vプリカはインターネット専用のVisaカードです。
インターネット上のVisa加盟店であれば、どこでも使えるようになっており、クレジットカードと違い審査などがないため18歳以上であれば誰でも即日に利用できます。
クレジットカードとよく間違われますが、クレジットカードより使いすぎるといった心配がないのと、審査がないので手軽に購入できるのがメリットになります。
コンビニで手軽に購入が可能
Vプリカはコンビニエンスストアで手軽に買えます。
通常Vプリカは以下店舗で購入できます。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
Vプリカギフトは以下店舗で購入できます。
- ローソン
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- ニューデイズ
- セーブオン
- コミュニティ・ストア
Vプリカの購入は金額ごとに購入できますが、手数料がかかるので実際に使える金額は少なくなります。
コンビニによって購入できる金額が異なるので注意が必要。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップで購入できる金額は以下です。
- 2,000円 購入価格2,200円
- 3,000円 購入価格3,200円
- 5,000円 購入価格5,200円
- 7,000円 購入価格7,280円
- 10,000円 購入価格10,390円
ネット上で買い物をすることが多いなか、「クレジットカードだと使いすぎてしまう」「月に使う金額をチャージしてその中で買い物を済ませたい」など使いすぎ防止にVプリカは非常に便利ですね。
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Vプリカの詐欺に注意!プリペイドカード詐欺の手口
Vプリカを利用するときには詐欺に注意しましょう。
- 手口1:出会い系・マッチングアプリやSNSなどを使った手口
- 手口2:パソコンがウイルスに感染したと偽った手口
- 手口3:偽りの「懸賞当たった」メールやSNSなどを使った手口
- 手口4:Vプリカ公式をかたり、ID・パスワードを入力させる手口
ネット上の買い物をするときにコンビニで手軽に買えて便利なVプリカですが、その分詐欺に合う人が続出しています。
これから紹介する詐欺の手口を知っておくだけで、自分の身に起きたときに気づけるようになるので、しっかり理解しておきましょう。
手口1:出会い系・マッチングアプリやSNSなどを使った手口
一つ目は出会い系やマッチングアプリを使った詐欺です。
マッチングアプリでは、アプリの機能としてメッセージを送るのに課金が必要なものやプロフィールや写真をみるのにも課金しないと利用できないものもあります。
アプリの中でVプリカを購入するように促進されるようであれば詐欺の可能性があるでしょう。
課金をするのは任意であり強制されるものではありません。
そのため、「もう少し話がしたいから課金しましょう」のようなメッセージは詐欺を疑ったほうがいいですね。
手口2:パソコンがウイルスに感染したと偽った手口
パソコンを使用していると、突然画面に「このパソコンはウイルスに感染しています」という警告がでてきます。
画面上に記載している電話番号に電話をすると、「ウイルス対策ソフトを導入するほうがいいですよ」と指示され、契約するにはVプリカの支払いが必要と促進されます。
その後にVプリカに書いてある10数桁の数字を伝えるように指示があります。
手口3:偽りの「懸賞当たった」メールやSNSなどを使った手口
「1億円が当選しました」と身に覚えのないメールが届くのも詐欺でしょう。
そのメールに返信したところ、「当選金を受け取るには、最初に手数料を振り込む必要がある」と伝えられ振り込むにはVプリカが必要と言われるケースがあります。
買い方が分からないと伝えると、コンビニで買ってきて裏に書いてある数字を伝えるように言われます。
そのまま、当選金は受け取れずVプリカの金額だけ取られるという詐欺に合うこともありますね。
手口4:Vプリカ公式をかたり、ID・パスワードを入力させる手口
Vプリカを利用するにはアカウントが必要です。
Vプリカ公式と偽るメールで「更新手続きが必要です」や「アカウントの異常を検知したので再度IDやパスワードを入力してください」などの嘘のメールを送り、指示に従って入力してしまうと詐欺に合ったなどもあります。
コンビニで携帯支払いをするときにプリペイドカードを使う人は注意すべきです。
個人情報やクレジット情報をだまし取られる可能性もありますし、Vプリカの数字を入力するようなサイトを作りこんでいるので、普通に見ると公式ページと間違うことも、、、
メールが届いたらメールに記載しているURLはクリックせず、公式ページで問い合わせて確認したほうがいいでしょう。
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Vプリカなどのプリペイドカード詐欺に遭わないための対策
Vプリカなどのプリペイドカードを利用するときは詐欺に合わないように対策が必要です。
- 身に覚えのない請求等には、簡単に返信したり連絡しない
- 他人から指示されてプリペイドカードを購入したり、番号を伝えない
そもそも詐欺にあわないために知っておくべき対策があります。
知っているだけで、詐欺にあう確率も減りますよ。
その中で、気をつける必要があるものを解説します。
身に覚えのない請求等には、簡単に返信したり連絡しない
身に覚えのない請求があれば、簡単に支払ったり返信するのは危険です。
簡単に返信や連絡をしてしまうと、個人情報を盗まれる場合もありますし、「もう少し信憑性のあることを伝えれば払ってくれるかも」と思われて、請求を急かされます。
詐欺をする人は言葉を巧みに操って、被害にあう人を不安にさせることが得意です。
そのため、簡単に連絡をしてしまうと詐欺のターゲットになるのでやめましょう。
「本当に支払わないといけない請求かも、、、」
このように思う人もいるかと思います。
そのような人は、まず請求元を確認してみましょう。
請求元を確認したあとは、自分自身が買った商品や契約しているものを確認してください。
請求元と契約しているものが一致していれば、請求書の連絡先ではなく、公式ホームページ記載の連絡先に連絡して確認しましょう。
他人から指示されてプリペイドカードを購入したり、番号を伝えない
プリペイドカードは他人から指示されて購入するものでもないですし、番号は人に教えてはいけません。
自分が必要としていないのに、プリペイドカードを購入する意味はないです。
自分がネットで何か買い物をするときに、プリペイドカードを購入するのであって、他人の指示には従ってはいけません。
また、購入したプリペイドカードの番号を教えてしまうと、勝手に使われるおそれがあるので、誰かに教えるのも控えましょう。
誰かに指示されてプリペイドカードを購入するのは、間違いなく詐欺です。
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Vプリカなどのプリペイドカード詐欺に遭ってしまったときにすること2つ
対策をしても必要な携帯支払いで詐欺にあう可能性もあります。
- 1.警察、消費者センターにすぐ連絡しよう
- 2.プリペイドカードの発行会社に連絡
対処法を知っておけば、詐欺に引っかかったとしても被害を最小限におさえることができます。
対処法を知らなければ、お金や個人情報が盗まれてしまうので、必ず対処法は知っておきましょう。
1.警察、消費者センターにすぐ連絡しよう
詐欺は立派な犯罪になります。そのため、被害届を出すと相談に乗ってくれます。
消費者センターに連絡する場合、直接職員と相手方業者と連絡や交渉を行なってくれます。
警察の場合は、相談に乗ってくれますが証拠がないと捜査までしてくれないことがあるので、まずは消費者センターに連絡するのがいいですね。
証拠を残すには請求書やメールなどの証拠はメモや写真をとって記録しておきましょう。
2.プリペイドカードの発行会社に連絡
詐欺被害にあったら、購入したプリペイドカードの発行会社に連絡をとりましょう。
連絡をするのが早ければ、使用前に使用停止をしてお金を不当に使われるのを防げます。
ただ、返金されるかどうかは法律の規則や原則があるので、払い戻しは禁止とされています。
ただし、払い戻しを行なってもらえるケースもあります。
プリペイドカードの発行業務の健全な業務に支障が出る場合は、返金の可能性はあります。
また、多額ではなく少額の詐欺被害であれば、返金されやすいです。
そのため、詐欺にあった場合は発行会社にすぐ連絡しましょう。
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Vプリカの詐欺に関してのよくある質問2選
Vプリカを利用していると、詐欺に遭う可能性もあります。
- Vプリカを不正利用されてしまった、保証はされる?
- フィッシングメールか確認する方法はある?
- Vプリカ詐欺に遭っても返金される可能性はある?
よくある2つの質問に回答します。
Vプリカを不正利用されてしまった、保障はされる?
Vプリカの不正利用があった際は、保証されます。
ただし、保証には対象外のものもあるので確認しましょう。
- 会員の故意または重大な過失によって発生した損害の場合
- 会員の家族、同居人、留守人等、会員の関係者が使用した場合
- 第三者に貸与または担保提供したVプリカで発生した損害の場合
- 当社が求める書類の提出を拒んだり、被害状況等の調査に協力しない場合
- アカウント登録情報と保障請求する会員の属性が一致しない場合
- 会員規約に違反した状態で発生した損害の場合
- 戦争、地震等、著しい社会秩序の混乱の際に発生した損害の場合
- 会員が当社の指示に従わない場合
※参照:https://vpreca.dga.jp/faq_detail.html?id=1802
以上の対象に当てはまらなければ、保証はしっかりあるので安心してください。
フィッシングメールかどうか確認する方法はある?
フィッシングメールかどうか確認する方法は以下です。
- 送信元のメールアドレスを確認
- メール文に不自然な部分がないか
- 記載のされているURLに違和感はないか
・送信元のメールアドレスを確認
送信されたメールアドレスの確認をしましょう。
例えばAppleからのメールが届いたはずなのに、フリーメールアドレスであったり文字列がおかしい場合があります。
メールアドレス自体に違和感があれば、フィッシングメールを疑いましょう。
・メール文に不自然な部分がないか
送られてきたメールの文面がおかしかったり、日本語を正しく使えていない場合はフィッシングメールを疑いましょう。
公式からメールが送信されているのであれば、文面がおかしくなることはありません。
不用意にURLを開くのはやめましょう。
・記載のURLに違和感はないか
メールに記載されたURLなどの文字がおかしくないか確認しましょう。
例えば「1」が「I」になっていたり「3」が「E」になっていると怪しいです。
明らかに誘導されているようなURLにアクセスしないことも重要です。
Vプリカ詐欺に遭っても返金される可能性はある?
Vプリカ詐欺に遭遇した場合、返金される可能性はありますが、状況によります。
返金の可能性を高めるためには、詐欺に気づいた後すぐにカード発行会社や警察への届け出、また証拠の保存を行っておくことが大切です。
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まとめ:Vプリカの発行コードは現金と一緒!プリペイドカード詐欺には十分に注意しよう
今回はVプリカによる詐欺について解説しました。
- Vプリカは手軽に利用できるプリペイドカード
- 詐欺に気をつけて利用しなければいけない
- 不用意にURLを開かない
- 詐欺にあったら警察、消費者センターに連絡
Vプリカはコンビニで購入できて非常に便利なプリペイドカードですが、その分詐欺などに注意して利用しなければいけません。
また、大手携帯会社と偽りVプリカのコードを入力させるように言われるケースもあるので十分に注意しましょう。