「kiwipearという通販サイトがやばいって聞いたけどなぜやばいの?」
「kiwipearで詐欺に遭ってしまったけどどうしたらいいのだろう?」
上記のような疑問・悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。
kiwipearとは、ネット通販の詐欺サイトの1つと言われています。楽天市場でも偽造サイトの店舗名として紹介されています。
kiwipearを利用した人の中には、予約を勝手にキャンセルされたり、返金してもらえなかったりなど、詐欺被害に遭ったケースも存在します。
当記事では、kiwipearの手口やネット詐欺に遭わないためのポイントなど、以下の4つが分かります。
最後まで見れば、ネット詐欺から身を守ることができます。
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▷偽サイトに振り込んでしまったときの対処法
▷詐欺の意味や定義
kiwipear(kiwi.com)とは?ネット通販詐欺サイト
ネット通販詐欺サイトには、サイト内での被害が増えることで詐欺サイトだと判明しネット上で名前が挙げられることがあります。
ネット通販詐欺サイトの一つにkiwipear(kiwi.com)が挙げられます。
kiwipear(kiwi.com)はネット通販詐欺サイトには一見見えないほどの精巧な作りとなっており、購入は避けましょう。
kiwipear(kiwi.com)はサイト自体が消滅することなく存在し口コミなどでも被害に関しての内容も掲載されております。
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ネット通販詐欺とは?
ネット通販詐欺サイトとは明らかな悪意を持って作られており、名前の通り狙いは詐欺でありお金を騙し取ることや個人情報(銀行口座やパスワード)の悪用などを目的として作られております。
ネット詐欺サイトはあたかも本物のサイトと信じ込ませるために非常に精巧に作られていることも多く、詐欺の手口も巧妙な方法が出てきています。
ネット通販詐欺サイトにはオリジナルのネットショップを開設しているものや、大手企業やオンラインショップに偽装したサイトを作成し本物と思わせ詐欺を行うものなど種類も様々存在します。
ネット通販詐欺では商品だけではなく、イベントのチケットや航空券、オンラインバンキングを装ったサイト、などもある為注意が必要です。
ネット通販詐欺の手口を解説
ネット通販詐欺の手口には銀行振込やクレジットカード以外にもペイペイなどのネット上で即時に支払いができる方法が増えたことにより、より巧妙になっています。
ネット通販詐欺の主な手口は大手企業などの本物を装ったサイトを作成し、商品を購入させるという手口です。
詐欺事例の報告としては、以下のことが挙げられます。
- お金を入金したが注文した商品が届かない
- 偽物の商品が届く
銀行振込やペイペイ、電子マネーなどすぐに入金が確定する支払い方法のみを採用していることが多く、入金してしまった結果、被害にあうという事例が多く存在します。
更にお金を騙し取られるだけでなく、サイト内で名前や住所など個人情報を登録してしまうと情報を悪用されるケースも存在するため登録時にも注意が必要となります。
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kiwipear(kiwi.com)はどんな手口で我々を騙す?なぜやばい?事例紹介
kiwipear(kiwi.com)は詐欺サイトであり消滅することなく存在するサイトで航空券を販売している旅行代理店です。
kiwipear(kiwi.com)は海外企業が運営している会社であり特徴としては通常かかる金額の半額程度まで値引きされているなど極端な価格で販売されています。
ネット上の口コミでは問題なく利用できた内容の記載もありますが、基本的にトラブルなどの悪い口コミが目立っています。
サイトでは24時間対応(英語のみ)や補償についても記載がされており、一見問題がない旅行代理店のような構成になっています。
急いでいる時や出来るだけ安値で利用したいと購入に至った方の被害も目立っています。
格安航空券を比較しているサイトなどにも掲載されていることがあります。
サイト内では本当の航空会社にまぎれて掲載されているため、調べるまでは詐欺サイトだと分かりにくくなっています。
kiwipear(kiwi.com)のサイトを開くだけでは被害にあうことが無い為、購入をする前にどのような被害事例があるのか確認しましょう。
事例1:知らないうちに勝手に予約がキャンセル
東京~新千歳までの航空券が必要となり、スカイスキャナーという航空券比較サイトでkiwipear(kiwi.com)のサイトが掲載されており購入。
他のサイトではだいたい35,000円程度なのに対してkiwipear(kiwi.com)では18,000円という格安で販売されていました。
予約と決済が完了し、メールで送られてきた予約番号で予約した航空会社に照会したところ予約も完了していました。
そしてまた後日、航空会社で紹介したところ予約がキャンセルになり返金したと一方的にキャンセルされた上に返金されていないことが判明。
そのまま返金されることはなく、18,000円の被害にあった事例があります。
事例2:フライトキャンセルで返金されない
海外渡航を目的としkiwipear(kiwi.com)から航空会社交際便で55,000円のチケットを予約し購入。
日が近づいたころに乗る予定の便がフライトキャンセルになったとメールが送られ、30,000円の追加料金を払い別便に変更かキャンセルのどちらにするかを提示される。
キャンセルを選択し、返金の申請を行う。
しかし、kiwipear(kiwi.com)からは予約の払い戻しが一部不可能であるとメールが送られ、サイトに連絡するがたどたどしい日本語で対応される。
返金は3ヶ月かかると伝えられ、3ヶ月を過ぎてからも返金されず55,000円の被害をあった。
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ネット通販詐欺に引っかからないためのポイント4選
ネット通販詐欺サイトは本物のサイトに紛れており、区別をつけるのが非常に難しく精巧に作られています。
kiwipear(kiwi.com)のようにチケットや航空券だけではなく商品のネット通販詐欺も増えており、詐欺にあう前に自ら未然に防ぐ必要があります。
いくら精巧に作られているネット通販詐欺サイトでも見分けるためのポイントがあります。
少しでも疑わしいところがある場合、購入は避けましょう。
支払い手段が現金しかない
購入前に支払い方法を確認しましょう。
ネット通販詐欺サイトではサイト内にクレジットカードや電子マネー、代金引換など支払い方法の記載があっても実際には現金払いのみであることが多く見られます。
つまり銀行振込のみとなります。
更に、ネット通販詐欺サイトではそもそも商品を発送することがないので支払い期日も前払い制度を採用しています。
お金を入金してしまうと届くはずのない商品を待つことになり、お金も返金されることがなく被害にあいます。
中には現金だけではなくクレジットカードやペイペイ支払いを採用しているネット通販詐欺サイトもある為、前払いなど期日もポイントとして確認する必要があります。
電話番号の確認をしたときにデタラメかどうか
ネット通販詐欺サイトでは実際に実在しない電話番号やFax番号を掲載していることが多く見られます。
ネット通販では基本的にサイトの運営会社や電話番号を知る必要がなく、購入もすべて目的の商品を選択し指示された手順で完結します。
その為、たとえ運営している会社や電話番号が架空のものであっても確認不足により気づかず被害にあうことがあります。
中には電話番号を調べるとそもそも回線がつながっていない架空のものや、全然関係のないショップの電話番号を掲載しているサイトが存在します。
ネット通販詐欺サイトでは大きな企業を模倣したサイトも増えているため、名前だけで判断せず一度電話番号の確認も行いましょう。
支払う金額が実際の金額より大きい
ネット通販サイトでは実際に目の前でお金のやり取りをする訳ではないため、実際に購入する商品の金額に対して支払う金額にも注意が必要となります。
例えばサイト内で2,000円の商品をカートに入れ注文したが支払いが4,000円など実際の金額より多く請求する手口があります。
ここで、注文時のメールや情報を確認せず支払いを行ってしますと2,000円の被害、もしくは商品が届かなければ4,000円の被害にあうことになります。
ネット通販サイトで購入を行う場合は、完了したメールを保存しておくことはもちろん、写真を撮っておくなど後ほど確認できるように保存しておきましょう。
日本語がおかしいなど使っていて細かい違和感がないか
ネット通販詐欺サイトには海外の詐欺グループが作成したものが紛れていることがあります。
翻訳機能の向上により海外で作成されてもサイト内では日本語で商品や説明などの記載がされており分かりにくくなっています。
サイト内での日本語の文脈や漢字の変換が旧文字になっていたり、不自然なものはもちろん詐欺サイトである可能性が高くなります。
サイト内で不自然なところが無い場合でも、問い合わせに対する文面や注文後に送られるメール内で不自然な日本語が使われていることもある為、細かいところも確認を行いましょう。
日本語が不自然なネット通販詐欺サイトはあくまでも海外の詐欺グループによるサイトであるため、詐欺サイトの全てに当てはまるポイントではない為、参考として押さえておきましょう。
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他にネット通販詐欺にはどんな会社がある?
kiwipear(kiwi.com)以外にも今もサイトが消えることなく存在し詐欺を続けているネット通販詐欺サイトがあります。
ネット通販詐欺サイトで被害があり、報告が上がったものは警察のホームページや、ネット上にそのサイトの名前やURLが掲載されることがあり注意を促されています。
大手企業を模倣したサイトもある為、何か違和感を感じた時や不審に思った時には購入前にURLやサイトの口コミを確認するようにしましょう。
Seedcoms(シードコムス)
本物であるシードコムスというサイトではビタミン、ミネラル、酵素や美容系などに関するサプリメントを多数揃え販売しています。
本物のシードコムスのロゴを真似た詐欺サイトが存在します。
本体であればサプリメントの販売ですが偽物の方では日用品などの商品の販売を行っており偽物とは一見わからないクオリティになっています。
しかしサイト内の説明文など細かいところの日本語がおかしかったり銀行振込しか支払い方法がありません。
シードコムスの偽サイトでの被害報告もあり、商品が届かないなどお金を騙し取られたケースもあります。
KUTU-KUTU
KUTU-KUTUというサイトは冷蔵庫や洗濯機の大型家電製品から洋服や日用品雑貨まで販売掲載をしているネット通販詐欺サイトです。
サイト内の記載内容や日本語に違和感はなく、見た目では詐欺サイトだとは判断が難しく被害にあわれている方がいます。
このサイトでは支払い方法が銀行振込のみ、更に値段が無期限で破格の割引された値段で販売されています。
電話番号は全く関係のないショップのものが使われており、商品が届かずお金を騙し取られる被害が起きています。
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ネット通販詐欺にあってしまったら?対処法3選
ネット通販詐欺サイトの特徴やポイントを押さえ注意していても時には自分が被害者となることがあります。
ネット通販詐欺サイトでの被害は比較的、被害にあったことに気づくまでに時間がかかることがあります。
理由としてはお金を入金してから商品が届かない、買ったチケットが予約できていないなど入金から確認までに時間がかかる為です。
詐欺の手口は様々あるため、商品の購入時にはスクリーンショットやメールの保存や証拠を残しておくことが重要になります。
証拠が残っていると被害にあった時に対処が比較的スムーズに行うことが可能となります。
被害にあった場合、対処の目的は被害金の返金となるため特にどのタイミングでいくら実際に入金したという部分が重要になります。
消費者センターに相談
ネット通販での買い物や詐欺被害などのトラブルに巻き込まれた時に相談窓口となるのが消費者センターです。
地方公共団体が設置しているのが消費者センター、国が設置しているのが国民生活センターと名前が変わりますがどちらでも相談が可能です。
消費者センターでは被害にあった時に相談をすることで、内容によっては問題を解決するためのアドバイスや情報提供、今後どのように動けばいいのか教えてもらうこともできます。
警察に相談
ネット通販詐欺サイトで詐欺の被害にあったことが場合、警察への被害届の提出を必ず行いましょう。
被害届を提出することで、事件として扱われるため被害額の返金の可能性へと繋がります。
被害届を提出する際には、詐欺の被害額や入金先や入金日などの詳細はもちろん証拠となるメールや画像などを用意していくとスムーズに行えます。
内容や用意できる証拠によっては被害届を受理されない場合もあるので、必要なものがわからない場合も含めて警察への相談は欠かさず行いましょう。
返金目的な最も効果的な弁護士に相談
被害金の返金を目的とする場合、弁護士への相談を行いましょう。
すぐに依頼を行わずまずは相談をしましょう。
特に詐欺に関する内容を専門に扱っている弁護士への相談を行うことで被害金の返金確率が上がります。
弁護士への相談を行うことで法的に今後どのように動けばいいのか、更に内容によっては警察は別で調査を行ってくれることがあります。
弁護士に依頼すると詐欺加害者と被害者の直接的なやり取りを行わず法的に返金を求めることが可能となります。
法テラスなど無料相談などを利用すると費用がかからず弁護士に相談が可能です。
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kiwipearネット通販詐欺に遭わないために対処しよう
kiwipear(kiwi.com)は詐欺被害の報告がネット上に挙がっていますがサイト自体は現在も存在しています。(※2023年2月23日時点)
ネットでの買い物では目的の商品名を検索すると値段の比較サイトなどが結果として出ることがあります。
比較サイト内でも本物のネット通販サイトに紛れてkiwipear(kiwi.com)が掲載されていることもある為、詐欺にあわないためにも値段だけではなくサイト名も確認を行いましょう。
気になるサイト名で検索をすると口コミなども見れるので購入前に調べることで詐欺にあわないように対策をすることが可能です。
安心安全に通販サイトでのショッピングを楽しむためにも、ネット詐欺には十分注意してください。