最近よくあるSNS詐欺の事例は以下の通りです。
インスタグラムやX(旧Twitter)などのSNSを通じて、フィッシング詐欺やチケット詐欺などを多く発生しています。
投資に「絶対」「確実」はない!
有名人のなりすましたニセ広告急増!
警察庁の特殊詐欺対策ページでもSNS型投資詐欺を警戒しています。
手口の一例・実際の事例などを載せてあるので、ぜひ確認してください。
この記事では、SNS詐欺の実際にあった事例だけでなく、以下のこともわかります。
最後まで見れば、SNS詐欺を未然に防げるようになります。
また、SNS詐欺に遭っても落ち着いて対処できるようになるでしょう。
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【SNS詐欺】実際に起きた3つの詐欺事例
SNS詐欺の実際の事例は以下の3つです。
中には「私が詐欺に遭うわけない」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、SNSを利用している以上、誰にでも詐欺に遭うリスクはあります。
実際の事例から詐欺の手口を知り、警戒心を高めましょう。
*あくまでもイメージ例なので、参考にしてください。
事例①Facebookから投資詐欺に遭う
SNSの1つである、facebookで仲良くなった相手から投資を勧められ、一時期は証券口座の残高が億を超えました。
しかし、色々と難癖をつけて出金されなかったり、追加金をしないと口座が永久凍結されるなどと言われてしまいお金を取られてしまいました。
特に、「税金がかかるため追加でお金が必要」や、「出金には手数料が必要」などと言われお金を取られたそうです。
この事例から、我々がいつも使っているSNSにも詐欺師がいることがわかります。自分は騙されないと思わずに注意してください。
※この事例は、TOPページのSNS投資詐欺の返金事例でも確認することができます。実際にファーマ法律事務所が携わった事例であり、詳細な返金額を確認可能です。
事例②とあるインフルエンサーから仮想通貨を進められて…。
とあるインフルエンサーとラインでやり取りし、勧められた仮想通貨投資を開始。
最初は利益がありましたが、取引を続けていくと口座が凍結してしまったり、追加で入金することを勧められました。
仮想通貨投資では被害金の回収が難しいことが多いが、この事案では個人口座への入金を行なっていたため、返金請求を行い、口座への被害額を取り戻すに至りました。
この事例からは、信頼があるインフルエンサーの名前を使い騙されたことがわかります。
最近では有名人の名前を勝手に使い詐欺をするケースも増えているため、注意が必要です。
※この事例は、TOPページのSNS投資詐欺の返金事例でも確認することができます。実際にファーマ法律事務所が携わった事例であり、詳細な返金額を確認可能です。
事例③Youtubeの広告からFXの情報商材を買ってしまい…。
Youtube広告で興味を持ったサイトで、FXのツールを購入。
これがいわゆる情報商材だったのですが、全く稼ぐことができなかったため、弁護士に相談。
特商法違反などが露呈し、口座への被害額の9割である¥450,000の返金に成功しました。
「絶対に稼げる」、「簡単に稼ぐ方法を教えます」このような言葉は詐欺師がよく使う言葉です。甘い言葉に騙されないように要注意
※この事例は、TOPページのSNS投資詐欺の返金事例でも確認することができます。実際にファーマ法律事務所が携わった事例であり、詳細な返金額を確認可能です。
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SNS詐欺に遭った場合にすべき5つのこと
SNS詐欺に遭った場合にすべきことは以下の5つです。
もし自身が詐欺の対象となった際、迅速な対応が被害を最小限に抑える鍵となります。
万一の状況に備え、対処法や相談先を覚えておきましょう。
クレジットカード会社に連絡する
SNSの詐欺リンクからクレジットカードの情報を入力してしまった場合、最も早く取るべき行動はクレジットカード会社への連絡です。
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード
などの情報が第三者に知られると、不正利用のリスクが高まります。
すぐにカード会社に電話し、事情を説明してカードの利用停止を依頼しましょう。
多くのカード会社は24時間対応のサポートデスクを持っているので、すぐにアクションを起こすことができます。
カードの利用停止後、新しいカードの発行や必要な手続きについても相談しましょう。
ログインIDやパスワードを変更する
クレジットカード以外にログイン情報も入力してしまった場合、自分のアカウントへのアクセスを防ぐためにもログインIDやパスワードの変更が必要です。
同じパスワードを他の場所でも使用している場合、そちらも忘れずに変更しましょう。
新しいパスワードは、
- 数字
- 記号
などを組み合わせて、他のものとは異なるものを選ぶことが推奨されます。
定期的にログイン情報の変更を行うことで、安全性を高めることができます。
詐欺に遭った後の行動は、未来の安全を守るための大切なステップです。
国民生活センターに相談する
国民生活センターは、消費者の生活トラブルに関する相談窓口として機能しています。
SNS詐欺の疑いがある場合、国民生活センターに相談することで、正確な情報やアドバイスを受け取ることができます。
また、被害の拡大を防ぐための手続きや対策についても、具体的に教えてくれるでしょう。
自分一人で悩むよりも、専門家の意見や助言を求めることで、安心して対処することができます。
警察に相談する・被害届を出す
SNS詐欺では、警察への相談・被害届の提出も選択肢の一つです。
警察は詐欺事件に関する専門の知識や経験があり、最適な対応方法を教えてくれます。
具体的な相談内容としては、
- 詐欺師の情報(アカウント名や連絡先)
- 取引の経緯
- 損失した金額
などの関連情報を提供することが求められます。
次に、被害届を提出します。
この被害届によって、事件として正式に捜査が開始される可能性が高まります。
詐欺事件は証拠が重要なので、不審なメッセージや取引の記録など、詐欺の証拠となるものはすべて保持しておきましょう。
弁護士に相談する
SNS詐欺に遭遇した際、一つの選択肢として弁護士への相談が考えられます。
特に、金銭的な損失が大きい場合や、詐欺師とのやり取りが複雑である場合は、専門家の助言を受けることが有効です。
弁護士は法律に関する知識が豊富で、詐欺被害の具体的な対処方法や、今後の進め方をアドバイスしてくれます。
また、必要であれば、詐欺師に対して法的手続きを進めるサポートも行ってくれます。
被害の状況を正確に伝え、最適な対応策を一緒に考えてみましょう。
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【最新】SNS詐欺のよくある7つの手口
SNS詐欺のよくある手口は以下の通りです。
SNSの普及に伴い、さまざまな詐欺が登場しています。
最後まで見れば、SNS詐欺の巧妙な手口が分かります。
また、SNS詐欺への警戒心が高まるでしょう。
なりすまし詐欺:偽の身分や情報を利用して金銭や個人情報を詐取する詐欺
なりすまし詐欺とは、有名人やインフルエンサー、組織などを装い、偽の情報を発信または個人情報や金銭を騙し取る詐欺です。
具体的には以下のようなケースが挙げられます。
- 友人や家族を装った詐欺:突然のメッセージで「急な出費があり、お金が必要」と連絡が入ることがあります。メッセージの文面や口調がおかしいと感じたら、直接電話等で本人からの連絡か確認することが重要です。
- 有名人やブランドを装った詐欺:SNS上でのフォロワー数や影響力を目当てに、有名人やブランドの公式アカウントと似せたアカウントでキャンペーンやプレゼントを装い、フォロワーを増やす手口もあります。これにより、多くのユーザーの個人情報を騙し取ることができるため、公式マークの確認や、キャンペーン内容の真偽をしっかりと確認する必要があります。
インターネットオークション詐欺:オークションサイトを利用して行われる詐欺
インターネットオークション詐欺は、オンラインでの商品取引を装い、商品やお金を騙し取る手口を指します。
詐欺師は実際には存在しない商品を出品し、落札者から代金を受け取った後、商品を送らずに連絡が途絶えてしまうケースが多いです。
また、逆に、商品を出品した人が落札者からの代金を受け取れないというトラブルも報告されています。
警視庁に寄せられた実際の相談事例も併せてご確認ください。
インターネット上の個人売買掲示板でコンサートチケット売買の約束をした。代金を指定口座に振り込んだがチケットが届かず、相手方と連絡が取れなくなった。
取引する際は、相手の評価や過去の取引履歴を確認し、疑わしい点があれば取引を避けるよう心掛ける必要があります。
フィッシング詐欺:偽装されたサイトに誘導して個人情報を盗み取る詐欺
フィッシング詐欺とは、偽のウェブサイトにユーザーを誘導し、そこで個人情報を入力させることを目的とした詐欺です。
たとえば、人気のあるブランドやサービスのキャンペーンと称して、魅力的な景品がもらえるという情報を流し、ユーザーを偽のキャンペーンサイトに誘導します。
その後、
- 住所
- 名前
- クレジットカード情報
などを入力させ、それを不正に利用するという流れです。
SNS内で受け取ったリンクには、常に慎重に接する必要があります。
見たことのないURLや、信じがたいような魅力的なオファーには、特に警戒を持って取り組むことが大切です。
副業詐欺:副収入を得る機会を提供するという名目で行われる詐欺
多くの人が収入を増やすために副業に興味を持っていますが、その背景に潜む詐欺師たちがSNSを舞台にした副業詐欺を行っています。
詐欺師は、驚くほどの収益を約束する魅力的な投稿をSNSに公開し、興味を引き付けることを試みます。
その中には、高額な教材の購入を求めたり、特定の商品を買うことで副業としての収益が得られるというものがあります。
しかし、これらの「投資」の後には、約束された収益は現れません。
更に、詐欺師は、副業を始めるための「特別なセミナー」への参加や、有料のコンサルティングサービスを提案することもあります。
これらのサービスには実際の価値がなく、参加者は無駄な出費を強いられるだけです。
また、
- 質問や疑問に対して曖昧な答えを返す
- 契約内容が不明確である
- 強引な勧誘が行われる
といった場合も副業詐欺の兆候である可能性が高いです。
国際ロマンス詐欺:外国人詐欺師が恋愛感情を利用して金銭を騙し取る詐欺
引用元:国民生活センター‐ロマンス投資詐欺が増加しています!-
国際ロマンス詐欺とは、外国人詐欺師または外国人を装った日本人詐欺師が、恋愛感情を利用して金銭を騙し取る詐欺です。
国際ロマンス詐欺では、詐欺師がSNSで日本人ユーザーとの交流を試み、深い信頼関係を築き上げます。
そして、この関係が進行する中で突然、
などの理由でお金を求められます。
感情を利用して相手から金銭を引き出すのが、詐欺師の最大の目的です。
多くの場合、お金を受け取った後詐欺師は連絡を絶ち、被害者は金銭的損失だけでなく、心の傷も受けることとなります。
出会い系詐欺:出会い系サイトやアプリを利用して行われる詐欺
出会い系詐欺とは、恋愛感情や友情を装った詐欺師が、相手から金銭や貴重品をだまし取ろうとする手口を指します。
詐欺師は、魅力的なプロフィール写真や優れたコミュニケーション能力を駆使して、ターゲットとなるユーザーとの信頼関係を築きます。
そして、
などと、さまざまな理由をつけて、お金を要求してきます。
また、国民生活センターには、以下のような出会い系サイト関連の詐欺事例も報告されています。
SNSで知り合った相手とやり取りをしていたところ、「別のサイトでやり取りをしよ
う」と言われて出会い系サイトに誘引された。
するとサイトから「専用のチャット内に入る必要がある」と言われて費用を請求され、クレジットカードで決済した。
その後もサイトから「個人同士でやり取りをするにはお金が必要」と言われて、合計約
16 万円を支払った。
「解約したい」と伝えたが、「相手がまだ続けているからやめられない」と言われ、さらに「相手がサイトを退会したから返金はできない」とメールが届いた。
だまされたと思うので返金してほしい。
投資詐欺:高い収益や低リスクの投資を約束して金銭を騙し取る詐欺
最近、SNSを通じた投資詐欺が増えてきています。
投資詐欺の多くは、投資初心者や情報収集をSNSで行うユーザーを狙い撃ちにしています。
投資詐欺の最大の特徴は、極端に高い利益を短期間で実現できると謳っておきながら、実際には投資金を返却しないことです。
詐欺師は、
- 限定的な情報
- 極秘の投資チャンス
といった言葉を駆使して、ユーザーの興味や欲望を引き出そうとします。
また、詐欺師はプロフィールや投稿を工夫して信用性を持たせることが多いです。
しかし、しっかりと背景や経歴を調べると、矛盾や不自然な点が見受けられる場合があります。
安易な判断は大きな損失の原因となることもあるため、十分な注意が求められます。
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SNS詐欺とは:SNSを通じて行われる詐欺
SNS詐欺とは、SNSを通じて行われる詐欺行為のことを指します。
SNSの利点は簡単に多くの人々と繋がれることです。
しかし、その裏では詐欺師も同じツールを使用してターゲットを探しています。
詐欺師は偽のプロフィールを作成し、信用させるためのストーリーや魅力的なオファーを用意します。
知らない人からの突然のメッセージや、素晴らしい商品やサービスの広告には、注意が必要です。
このような情報の中には、真実でないものや詐欺の意図が隠れている可能性があります。
SNSを利用した詐欺は増加傾向にある
近年、SNSを利用した詐欺の増加が懸念されています。
国民生活センターにはSNSを利用したトラブルに関する相談が日々寄せられており、2016~2020年の相談件数は以下に及びます。
2016年 | 13,564 |
---|---|
2017年 | 17,045 |
2018年 | 19,244 |
2019年 | 26,801 |
2020年 | 44,382 |
引用元:国民生活センター相談情報部-SNSをきっかけとした消費者トラブルにあわないために‐
これらの数字の中には「詐欺」に限らず、さまざまなトラブルの相談が含まれています。
とはいえ、詐欺の事例も増加していることは間違いありません。
その一因として、インターネットの普及率が増加し、より多くの人々がSNSを手軽に利用できるようになったことが挙げられます。
また、新しいSNSの登場や既存のSNSの機能追加など、ユーザー同士の繋がりを深める機会が増えていることも背景にあります。
これに対し、ユーザーのネットリテラシーや警戒心が追いついていない現状が、詐欺師にとっては好機となっているのです。
詐欺によく利用されるSNS
詐欺師たちは、多くの人の注目を集めるためにさまざまなSNSを利用します。
たとえば、以下のようなSNSが詐欺によく利用されています。
- LINE
- TikTok
利用者の多いSNSは、詐欺師にとって多くのターゲットが存在する場所となっているのです。
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SNS詐欺に遭わないためにすべき5つの事前対策
SNS詐欺に遭わないためには、以下の5つの事前対策を行っておくことが大切です。
自分の身は自分で守ることしかできません。
日頃からよくSNSを利用する人はしっかりと対策を講じ、詐欺から身を守りましょう。
見知らぬ人からの友達申請には十分警戒する
SNSでのコミュニケーションは楽しいものですが、突然の友達申請は注意が必要です。
特に、
- プロフィール写真や情報が不足しているアカウント
- 共通の知人がいないアカウント
からの申請は、詐欺師の可能性があります。
友達申請を受け取った際は、まず相手のプロフィールをしっかりと確認しましょう。
少しでも不信感や疑念を抱いた場合は、友達申請を拒否することが大切です。
身近な情報を公開する前に、相手の信頼性を確かめる習慣を身につけることで、安全にSNSを楽しむことができます。
個人情報の取扱いに注意する
SNS上では、安易に個人情報を公開することは避けるべきです。
- 電話番号
- 住所
- メールアドレス
などの情報は、第三者に悪用されるリスクがあります。
特に生活リズムや行動パターンを示す情報は、詐欺師に狙われる原因となることが多いです。
情報の公開範囲や受け取るメッセージの設定を定期的に見直し、自分自身の情報をしっかりと守ることがSNS詐欺を未然に防ぐ鍵となります
送られてきたURLは安易にクリックしない
SNS上で送られてくる全てのURLが安全なものであるとは限りません。
詐欺師は、魅力的な文言や紛らわしいURLを利用して、偽のサイトへ誘導する手口を取ることがあります。
クリックしてしまうと、個人情報の漏洩やウイルス感染のリスクが高まります。
疑わしいと感じた場合や、信頼性が不明瞭なURLは、クリックせずに情報の真偽を確認するなどの対応を心掛けましょう。
安全なSNS利用のために、一歩引いて確認する癖をつけることが大切です。
「上手い話」はすぐに信用しない
- 簡単にお金が稼げる
- 無料で商品がもらえる
などの「上手い話」は、多くの場合が詐欺の罠です。
一度感情が高ぶると冷静な判断が難しくなり、結果として大きな被害に繋がる可能性があります。
魅力的な話を聞いたときは、冷静にその情報の真偽を確認しましょう。
知人や友人からの情報でも、盲目的に信じず、確認する癖をつけることが詐欺を防ぐ第一歩です。
どんな理由であっても金銭の要求には応じない
SNS詐欺から身を守るためにも、どんな理由であっても金銭の要求には応じないことが大切です。
SNS詐欺の中でも、突然の金銭要求は特に多い手口の一つです。
しかし、こういったメッセージが友人や知人のアカウントから届いたとしても、安易に信じてしまう前にいくつかの確認作業を行うことが大切です。
まず、その友人や知人に直接電話をかけて、メッセージの真偽を確認しましょう。
アカウントが乗っ取られている可能性もあるため、SNS上のメッセージだけを信じるのは危険です。
また、お金の振り込みを要求された場合、要求を受け入れる前に、内容や振込先をよく確認すること。
不明確な点や疑問点がある場合は、要求に応じず、そのメッセージを無視したり、該当のアカウントをブロックすることも考えましょう。
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SNS詐欺に関する3つのよくある質問
最後に、SNS詐欺に関するよくある質問を3つまとめました。
SNSの利用が広まる中、その安全性についての質問や不安を抱いている人は多いはずです。
詐欺被害は心理的なダメージだけでなく、財産やプライバシーの侵害という形の被害にも繋がります。
以下の回答をチェックし、SNS詐欺への理解をさらに深めましょう。
個人情報が流出したらどうなる?
個人情報が流出した場合に最も危険なのは、その情報を悪用されることです。
例えば、
- 名前
- 生年月日
- 住所
などの基本情報が詐欺師の手に渡れば、それを元にクレジットカードの新規取得やローンの契約などが行われる可能性があります。
また、電話番号やメールアドレスが知られることで、迷惑メールや迷惑電話の対象となることもあります。
さらに、パスワードやログインIDが流出した場合、SNSやメール、ショッピングサイトなどのアカウントに不正アクセスされ、個人の情報や資金が盗まれるリスクも増えます。
ネット詐欺の最新の手口は?
ネット詐欺の手口は日々進化し、多様化しています。
最近よく見られるのは、
- 有名な企業
- 銀行
- 公的機関
などを名乗る偽のメールやSMSの受信です。
これらの偽メッセージは、リンクをクリックすることで情報を盗み取る目的があります。
さらに、オンラインショッピングサイトやアプリを装った偽サイトが作成され、利用者のログイン情報やクレジットカード情報を盗み出すケースも増えています。
常に最新の情報をチェックし、不審なメッセージやサイトには注意してアクセスしないよう心掛けましょう。
詐欺かも…と思った場合はどうすれば良い?
詐欺に遭遇したと感じた場合、まずは冷静に行動することが大切です。
メッセージやメールのリンクをクリックするのは控えましょう。
次に、知り合いや友人にはその情報を絶対に転送しないようにしましょう。
金銭の要求や個人情報の提供を求められた場合、応じないことが肝心です。
不安や疑問があるときは、警察や専門の相談窓口に連絡して、事情を伝えてください。
その情報が他の人々の被害を防ぐ手助けとなります。
自らの安全を確保すると同時に、周囲の人々にも注意喚起を行うことが大切です。
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まとめ:SNS詐欺の危険性を知ってしっかり対策しよう
SNS利用者の増加に伴い、SNSを利用した詐欺も増加しています。
詐欺師は様々な手口で人々を騙そうとしますが、正しい知識と対策を持つことで詐欺から自身を守ることができます。
詐欺に遭わないための基本的なアドバイスとして、
- 不明なURLのクリック回避
- 信じがたい話題への疑念
- 金銭要求への応じない姿勢
などが挙げられます。
被害に遭ったまたは詐欺の疑いがある場合は、警察や弁護士などの関連機関に相談することが重要です。
SNSは出会いを楽しむ場ではありますが、詐欺の危険も潜んでいることをしっかり頭に入れておきましょう。
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