ネット詐欺

Facebook(フェイスブック)外国人詐欺の要注意・危険人物とは?Line誘導された際の対処法

Facebook(フェイスブック)で連絡してきた外国人が知らない人だった場合、無視することをおすすめします。なぜなら、詐欺に遭ってしまう可能性があるからです。

Facebookで外国人から連絡が来たときの対処法を教えてください。

当記事では、Facebookにおける外国人詐欺師の特徴や手口など、以下の4つが分かります。

最後まで見れば、詐欺被害を未然に防ぐことができます。

【facebookにおける外国人詐欺の疑いがある方へ】
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詐欺目的でFacebookを使う外国人が増えている

Facebook 詐欺 外国人

世界中の人と接続でき、2021年12月時点では約29億1,000万人の利用者がいるFacebookでは、以下のような詐欺目的で利用する外国人が増えています。(引用元:Meta Investor Relations

日本を含む全世界中で、Facebookの利用者が増えているため、詐欺も件数も必然的に増えています。Facebookを利用中に見知らぬ外国人から接触された時は、注意する必要があります。

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詐欺目的でFacebookを使う外国人の特徴

Facebook 詐欺 外国人

詐欺を目的としたFacebookを使う外国人のアカウントには、以下の特徴があります。

上記の特徴を知ることで、どれが詐欺アカウントなのかの見分けがつけられるようになります。

それでは詳しく解説していきます。

写真が美男美女

Facebookを使った詐欺師のアカウントで使用されるプロフィール画像は、目を引くほどの美男美女であることがほとんどです。

人というのは美男美女に惹かれてしまうため、美男美女のプロフィールの人物が接触してきても、ついついコンタクトをとってしまうことがあります。

しかし実際はネットで拾った偽の人物の画像で、その先にいる人物は美男美女ではなく、詐欺師です。

プロフィール画像が美男美女の場合は詐欺を疑いましょう。

Google画像検索で相手のプロフィール画像を検索すると、ネットに公開されている画像であることが多くあります。

Facebookを使用する外人の詐欺師は、美男美女の画像を使って被害者に近づいてくることを、覚えておきましょう。

職業は医師や軍人が多い

Facebookを使用する外国人の詐欺師は、プロフィールの経歴で医師や軍人の職業を名乗るパターンが多くあります。

なぜかというと、医師や軍人は私たち一般人から見て社会的評価が高いことや、高学歴であるように見えるからです。

そうして良い職業に就いていることを装い、何も知らずに詐欺師のことをすごい人と思い込んだ被害者が、詐欺師のターゲットにされてしまいます。

高学歴・高収入を装い、ターゲットに近づく詐欺師は多いです。

ネット詐欺の多くが医師や軍人といった、社会的評価の高い職業を利用しており、見ず知らずの外国人が接触してきた時点で、怪しいと感じることが重要です。

インターネットの出会い系サイトやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などを通じて知り合った欧米系や紛争発生国に在住などと名乗る異性(軍人、医師、国連職員、船員、資産家等)から、交際や結婚を申し込まれ、その後、多額の秘密資金や資産、第三国での投資資金、贈答品、家財の送金費用・手数料、あるいは本人・家族の生活費や渡航経費の送金など様々な金銭的要求が出てくる「詐欺」と思われるケースが多発しており、被害事案も含めてジェトロへの相談が急増しています。

引用:ジェトロ公式サイト

相手の職業が医師や軍人だった場合、知り合いを除いて関わらないようにしましょう。

アメリカ人、台湾人、中国人など、国籍はさまざま

Facebookを利用した詐欺師が設定する国籍は、アメリカ人や台湾人、中国人などさまざまで、この国籍が多いといったことはありません。

ですがネット詐欺師のFacebookで記載した国籍のほとんどが偽の国籍で、アメリカ国籍でも実際はアフリカだったり、アジアだったりします。

国籍が違って言語も違う場合は、大抵がメッセージのやりとりに不自然さを感じさせます。

特に外国人が日本語を使用する時は、翻訳アプリを用いることが多いため、なぜこんな言葉を?というような、カタコトで話してくることが多くあります。

ネット詐欺師の国籍に特徴はなく、偽の国籍を利用して証拠を残さないように、被害者に近づいてくることを覚えておきましょう。

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詐欺目的でFacebookを使う外国人の狙い

Facebook 詐欺 外国人

詐欺目的でFacebookを使う外国人の狙いは、以下の通りです。

いずれも被害者からお金を奪い取ることが目的であり、Facebookを利用する以上、外国人の詐欺師がいる可能性があります。

国際ロマンス詐欺

国際ロマンス詐欺とは、被害者に理想となる美男美女を装って近づき、被害者に恋愛感情を持たせた後に、お金を騙し取っていく詐欺です。

国際ロマンス詐欺は年々被害件数が増加しており、ネット人口が増えるほど、この問題は深刻化しています。

出会い系サイトやマッチングアプリ等に関する年度別相談件数:2018年度は12件(うち投資等に関する相談は2件)、2019年度は25件(うち投資等に関する相談は5件)、2020年度は109件(うち投資等に関する相談は84件)、2021年度は12月31日までで187件(うち投資等に関する相談は170件)です。

引用:国民生活センター

詐欺師は好意をもって被害者に近づいて、同情を誘ったりあまい言葉を多用して、被害者に恋愛感情を持たせます。

国際ロマンス詐欺は、恋愛感情を利用した悪質な詐欺です。

そうして投資勧誘やプレゼントを送る理由で送料を要求したり、箱もの詐欺など、さまざまな詐欺に巻き込まれることになります。

特に異性との出会いに飢えている人は、国際ロマンス詐欺の被害に遭いやすいため、常に警戒して詐欺に引っ掛からないようにしましょう。

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アダルトサイトへの誘導

Facebookを利用した、ユーザーをアダルトサイトへ誘導する詐欺師が増加中です。

何気ない投稿にあるリンクをクリックすると、アダルトサイトに誘導されることがあります。

もし気になって動画再生ボタンを押してしまうと、突然画面が切り替わって「契約が完了したので、契約金を支払ってください」といった、ワンクリック詐欺に巻き込まれます。

実際はそのようなワンクリック詐欺のサイトに移動しても、無視して閉じれば問題ありません。

しかし支払い要求を真に受けてしまった被害者は、サイトに記載された連絡先に連絡してしまい、支払いの要求から逃げられなくなってしまいます。

見知らぬ人からリンクが送られてきても、クリックしないでください。

ネットリテラシーがないと、常にさまざまな形で詐欺師が被害者を狙ってくるため、ネットを利用する上で、どんな詐欺があるのか知識を高めることが重要です。

ネットワークビジネスへの勧誘

Facebookを利用していると「ネット副業で大儲け!」といった、ネットワークビジネスの勧誘メッセージが届くことがあります。

このネットワークビジネスに魅力を感じて返信してしまい、詐欺ビジネスに巻き込まれる被害が多発しています。

ネットビジネスで稼ぐために、受講料を支払って講座に参加させられたり、ネズミ講に参加させられ、お金を騙し取られるだけでなく、友人関係にもヒビを入れてしまいかねません。

簡単に稼げるビジネスなどないという、大前提を覚えておくことが大切です。

何もせず大金を稼げるという美味しい話は存在しません。

人はどうしても楽に稼げるなら、その方法を試したいと考えてしまい、ネットワークビジネスの罠に嵌ってしまうので、とにかくビジネス勧誘のメールは無視するようにしましょう。

投資詐欺

投資詐欺はネットビジネスの中でもとくに多くの被害を出し、より多額のお金を騙し取られる、危険な詐欺です。

Facebookで知り合った外国人と仲良くなると、突然知り合いに投資のプロがいると言ったり、未公開の新規公開株に投資できるなど、美味しい投資話を持ちかけてきます。

その話に乗ってしまい、指定してきた口座を振り込んだら最後、出金できずに相手からの連絡が途絶えるのです。

詐欺師はまず振り込んだお金を投資で利益を出し、よりたくさんのお金を投資したいと被害者に思わせ、多額のお金を奪い取っていきます。

一度でも投資詐欺に騙されて気づくのに遅れると、多額のお金を騙し取られてしまうため、相手が投資の話をした時点で、即ブロックすることが大切です。

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Facebookで知らない外国人から連絡きた実例

Facebook(ファイスブック)で実際に知らない外国人から連絡や友達申請がきた実例は多くあります。

Facebookで知らない外国人がいきなり連絡がきたとしても、必ずしも詐欺とは言えません。

ただ、出会ったこともない外国籍の人が突然「仲良くなりましょう!」「日本に住みたいけど・・」などの連絡がきたら、警戒が必要でしょう。

相手の目的が気になってやり取りを続けることではなく、万が一のため、即ブロックや返信しないようにしてください。

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詐欺目的?Facebookで知らない外国人から友達申請があった時の対処法

Facebook 詐欺 外国人

Facebookで知らない外国人から突然友達申請があった場合、以下の対処法で相手が詐欺師なのか見極めましょう。

知らない外国人の友達申請は、詐欺の可能性もあるため、注意してください。

無闇に友達申請を承認しない

まず友達申請されたからといって、無闇に友達申請を承認してはいけません。

基本的に見知らぬ外国人からの友達申請は、無視しておけば問題なしです。

知らない外国人の友達申請を承認してしまうと、何度もワンクリック詐欺へ誘導するリンクを貼られたり、仲良くなった後にネットワークビジネス勧誘や投資詐欺に巻き込まれます。

見知らぬ人からの友達申請には警戒しましょう。

友達申請を受理してフォロワー数を増やしたいと考えている人も多いと思いますが、相手が本当に安全なのかどうか、確かめてから承認することが大切です。

無闇な友達申請の承認は、いずれネット詐欺の被害に遭う可能性を高めるので、絶対に友達申請を無闇に承認しないようにしましょう。

メッセージを無視する

Facebookを利用していると、知らない外国人からメッセージが送られてくることがあります。

中には日本人の名前で、不自然な日本語でメッセージを送ってくることもあります。

そのメッセージはネットワークビジネスの勧誘から投資勧誘、仲良くなりたい旨のメッセージなど、さまざまなメッセージが届くでしょう。

どんなメッセージであっても、基本的に無視しておけば問題ありません。

日本人からメッセージが届くと返信したくなるかもしれませんが、不自然な日本語であれば相手は外国人である可能性が高いので、無視しましょう。

知らないアカウントからのメッセージは無視し、本当に仲のいい友達とのメッセージだけにしておけば、安全にFacebookを利用できます。

URLが送られてきた場合は開かない

Facebookを利用していると、知らない外国人のアカウントからURL付きのメッセージが届いたり、友達登録した外国人からURL付きメッセージが届くことがあります。

このメッセージにあるURLを開いてしまうと、詐欺サイトに飛んだり、ワンクリック詐欺サイトにつながるアダルトサイトに飛ぶことがほとんどです。

見知らぬ人から送られてきたURLは絶対に開かないでください。

詐欺サイトを開いてしまったら、サイト内にある支払い要求や、電話を求める要求を全て無視し、すぐにサイトを閉じるようにしましょう。

中には「お使いのデバイスはウイルスに感染しました」と、サイトを閉じることが難しい場合があります。

この場合も根気よく何度も閉じるか、シャットダウンするなどして、無理やり画面を閉じれば問題ありません。

仲のよくない人物以外から届いたURLは、絶対に開かないことが大切です。

儲け話は無視する

Facebookを利用していると、知らない日本人や外国人、ある程度やりとりした知らない人から、突然儲け話をされることがあります。

例えば、

儲け話の例
  • 「知人に投資のプロがいるから預けてみないか?」
  • 「このFX自動売買システムを購入すれば勝てる」
  • 「〇〇のビジネスに参入すれば、スキマ時間で1日1万稼げる」

※あくまでイメージになります。

などといった儲け話を持ちかけられ、もしその話に乗ってしまうと、お金や個人情報が盗まれてしまう危険があります。

どんな人物からでも、儲け話を持ちかけられたら無視するようにしましょう。

そもそも儲け話をあなたにするメリットはありませんし、そんな儲け話があるなら、その人物が独占すればいいだけです。

プロフィール画像を確認する

Facebookを利用している時に、知らない人から友達申請やメッセージが届いた場合、必ず相手のプロフィール画像を確認してください。

詐欺師は通常、プロフィール画像を相手から魅力的に見せるように、さまざまな工夫を凝らしてきます。

もし相手のプロフィール画像が以下の特徴に当てはまった場合は、詐欺師の可能性があります。

  • 相手の顔写真が美男美女
  • 顔を隠して相手の顔がわからない
  • お金持ち感を隠していないプロフィール画像

いずれの特徴は詐欺師が使用するプロフィール画像にある特徴で、もしいずれかの特徴が当てはまるなら、関わらないようにしましょう。

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Facebookの外国人詐欺師を画像検索する方法

Facebook 詐欺 外国人

Facebookを利用する、外国人詐欺師のプロフィール画像は、ネットに公開された他人の画像を使用していることがあります。

相手のプロフィール画像が偽物であるかを確かめるために、以下の順序で画像が本物かを確かめましょう。

Google画像検索を開く

google

まずは「Google画像検索」と入力して、「Google画像検索 ウェブ上の画像を縦横無尽に検索」という説明文のあるサイトを開いてください。

サイトを開くと、Google画像検索のサイトに移動します。

Google画像検索とは、アップロードした画像を、Google上に存在するすべての画像から類似画像を探し出してくれるサービスです。

Google画像検索を利用することで、Facebookを使った詐欺師であるかをプロフィール画像で確かめられます。

Facebookを利用している時に知らない外国人からの接触があった場合は、Google画像検索を使って、相手が安全な人物なのかを確かめる足がかりにしましょう。

カメラアイコンをクリックし、画像をアップロードする

google 画像

Google画像検索の検索窓にある、カメラアイコンをクリックします。

画像をドラッグするか、ファイルをアップロードする、画像リンクを貼り付けるかのいずれかで、調べたい画像をアップロードします。

スマホ、アンドロイドから利用する場合は、グーグル画像検索アプリを利用して、スクリーンショットした画像やダウンロードした画像をアップロードして検索可能です。

PCの場合もスマホ、アンドロイドと同様です。

PCではさらに「Google Lens」というGoogle画像検索のカメラアイコンをクリックして開き、調べたい画像をドラッグすると、ドラッグしたサイト上から画像をアップロードができます。

検索結果の写真を確認する

google 検索画面

Google画像検索で画像をアップロードすると、アップロードした画像が表示され、画面左上に「この画像を検索」のボタンが表示されます。

クリックするとアップロードされた写真がネット上にあるかを検索し、類似画像の情報や、一致画像が使用されているサイトを表示してくれます。

もし検索結果の写真がネット上に公開されているなら、相手のプロフィール画像は偽物である可能性が高い傾向にあります。

Google画像検索は、相手が使用している写真が偽物か本物なのかを見分けられるので、知らない外国人からの接触があった場合は、プロフィール画像をGoogle画像検索で、公開された画像を使用していないか確認するようにしてください。

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Facebookで外国人詐欺師に騙されてしまった場合はどうすればいい?

Facebook 詐欺 外国人

Facebookを利用した詐欺師に騙されて、なんらかの被害に遭った場合、落ち着いて以下の対処法を実行しましょう。

被害にあったことを隠さず、警察や弁護士に相談することで、場合によっては詐欺師の逮捕につながる可能性もあるので、1人で抱え込まないようにしてください。

Facebookに通報する

Facebook上で外国人詐欺師に騙されて被害に遭った場合、詐欺アカウントとしてFacebookに通報しましょう。

Facebookに通報することで、詐欺師のアカウントを凍結してもらうことが可能です。

ただし、相手のアカウントを凍結させた場合、これまでのやりとりの履歴が閲覧できなくなるため、警察や弁護士に相談する時のやりとりの証拠を提出できなくなります。

そのため、通報前にやりとりをスクリーンショットしておきましょう。

詐欺師とのやり取りは重要な証拠になります。

また、詐欺師のアカウントを凍結させても、詐欺師が利用する複数アカウントの1つでしかないことが多く、あまり効果はありません。

しかし、活動している詐欺アカウントを1つでもなくすこと自体が社会貢献につながるため、被害にあったら証拠を残しつつ、詐欺アカウントを1つでも凍結させておきましょう。

クレジットカード決済をしてしまった場合は、カード会社に連絡する

もし詐欺師に騙されてクレジットカード決済してしまった場合は、クレジットカード会社に連絡して不正利用があったとして、決済の停止を依頼しましょう。

連絡時になぜ不正利用といえるのかを、騙された経緯から抜け漏れなくすべて伝えましょう。

クレジットカード会社側としても、相手が嘘をついて取引をなかったことにしようとしているのか、疑いの目を持つのは当然です。

どれだけ正確な情報を伝えても、取引の停止にならない可能性もありますが、支払いを延長してもらったり、留保してもらえる可能性があります。

詐欺師に騙されてクレジットカード決済してしまったら、正確な情報を過不足なく、カード会社に連絡しましょう。

警察に被害届を出す

Facebookを利用した外国人詐欺師の被害に遭ってしまった場合、警察に被害届を出すことで、警察が捜査に乗り出してくれる可能性があります。

ただし、犯人を特定できるような有効な証拠や同じ人物からの被害が多発しているなど、警察が動きやすい状況でなければ、被害届が受理されない可能性があるので注意しましょう。

ネット詐欺師は身元の特定が難しく、グループで行動しており、さらに外国に拠点を構えていることがほとんどなので、警察が動こうにも動けないのです。

相手の身元についての手がかりといった有効な証拠がないのであれば、弁護士に相談し、必要に応じて警察に被害届を出すといいでしょう。

弁護士に相談する

Facebookで詐欺師の被害に遭った場合、弁護士に相談することも1つの解決手段です。

ネット詐欺に精通した弁護士は、詐欺師の被害への対処について、有効な対処法を掲示してくれます。

さらに弁護士側から詐欺の被害について情報を集め、クレジットカードの不正利用を理由として取引の停止に成功する可能性が高まります。

弁護士はLINEから無料相談してくれるところが多く、被害に遭う前に相手が怪しいと感じたら、気軽に相談することが可能です。

詐欺事件に特化した弁護士であれば、安心して相談できるでしょう。

ネット詐欺について不安を感じている方は、まず弁護士の無料LINEに登録し、不安があれば相談して、詐欺被害を未然に防ぎましょう。

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Facebook詐欺外国人に関するよくある質問

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ここではFacebookを使った外国人詐欺師に関する、よくある質問について解説していいます。

それでは、詳しく解説します。

Facebookで友達申請してくる知らない外国人は、みんな詐欺目的?

Facebookで知らない外国人が友達申請してきた場合、それは詐欺の可能性があります。

Facebookでの詐欺に巻き込まれた被害者のほとんどが、見知らぬ外国人からの友達申請を受理した後に起こっています。

実際友達申請した後に、しばらく普通のやりとりをしてから儲け話やビジネス勧誘してくることが多くあります。

見知らぬ外国人から友達申請が来た場合は、詐欺に疑いの目を向けることが大切です。

基本的に知らない外国人からの友達申請があっても、無視しておけば大丈夫です。

どうしても相手のことが気になる場合は、相手の職業や経歴、Google画像検索で相手のプロフィール画像が偽物なのか確かめてから、友達申請を受理しましょう。

要注意人物リスト一覧はある?

Facebookでは現在、利用者が通報したアカウント等、運営が要注意と認識したアカウントからのメッセージが届いた場合、注意喚起のメッセージが届きます。

最近Facebookに限らずさまざまなSNSや婚活アプリで、ネット詐欺が横行しているため、運営側もネット詐欺対策を進めています。

もしやりとりしていた人物のメッセージに運営からの注意喚起が届いた場合、相手が詐欺師である可能性が高いので、すぐにブロックしてください。

ただし詐欺師側も相手からブロックされることが多いことに気づくと、新たなアカウントを作成して、被害者に接近してくるでしょう。

運営からの注意喚起がないから大丈夫と思わず、見知らぬ外国人には注意をして利用して下さい。

外国人もLINEを使うの?

外国ではLINEの利用は一般的ではありませんが、LINE自体は使用できる国があります。

LINEを主に使うのは日本くらいで、Facebookで接触してきた外国人がLINEへの誘導を迫ってきた場合は、詐欺を疑いましょう。

ちなみになぜ外国人が日本人相手にLINEに誘うかというと、LINEはメッセージの交換が主な利用目的のため、運営側からのアカウント規制やBANがされにくいからです。

そのため日本人相手にネット詐欺するなら、規制が緩く日本人が好んで使うLINEは都合がいいので、LINEに誘導してくるわけです。

LINEへの誘導には応じないようにしてください。

普通のやりとりであればFacebookで事足りるので、知らない外国人からのLINE誘導があっても無視して、様子をみるかブロックしてください。

どのような手口が多い?

Facebookを利用した詐欺師が使う手口は以下のようなさまざまな手口を利用して、被害者からお金や個人情報を盗もうとしてきます。

詐欺師が使う手口
  • アダルトサイトを経由したワンクリック詐欺
  • ユーザーの個人情報を盗むフィッシング詐欺
  • URLを開くと表示される偽警告画面、偽セキュリティソフト
  • 偽物の商品の販売

基本的にどの手口も、知らないアカウントからのメッセージにあるURLを開くことで、その被害に遭います。

これらの手口に引っかからないためには、普段から知らないアカウントからのメッセージや友達申請は無視することが大切です。

ネット詐欺から身を守るためにも、ネット詐欺の手口の特徴を覚えておきましょう。

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まとめ:Facebookを詐欺目的で使う外国人は一定数いる

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この記事では、以下のことについて解説してきました。

【この記事で解説した内容】

  • Facebookを使った外国人詐欺師の特徴
  • Facebookを使った外国人詐欺師の手口
  • Facebookで知らない外国人から友達申請された時の対処法
  • 実際にFacebookでネット詐欺に遭た時の対処法

結論、ネット詐欺の被害に遭わないよう、ネットリテラシーを高めることが、これからの時代必要です。

現在、Facebookを利用した詐欺師は一定数おり、その多くがグループで詐欺活動しています。

これに対して、SNSの運営側もネット詐欺の増加から対策を進めていますが、現在進行形でネット詐欺の被害は利用者の増加とともに増すばかりです。

詐欺の被害に遭わないためにも、例えば、知らない外国人からの友達申請は無視し、見知らぬURLはクリックしないなど、対策をとっていく必要があるでしょう。

自分だけの意見で詐欺に遭うことが大丈夫だと思わないことが肝要です。第三者への相談も重要な詐欺被害に遭わないための対策法です。

「誰かに1度相談したい」という人はぜひ弁護士への相談を検討してみてください、

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