「副業で稼ぎたい」「本業の収入だけでは厳しい」と考える方が増える中、残念ながら副業詐欺の被害も急増しています。
本記事では2025年最新の副業詐欺の手口のリストを公開。
見分け方、もし被害に遭ってしまった場合の対処法まで徹底解説します。
これから副業を始める方はもちろん、すでに何か勧誘を受けている方にとっても重要な情報ですので、ぜひ最後までご覧ください。
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副業詐欺リスト – 代表的な手口と事例10選

近年、副業詐欺の手口は年々巧妙化しています。
本業だけでは生活が苦しい、将来に不安があるといった人々の弱みにつけ込み、「簡単に稼げる」と甘い言葉で誘い込むのが特徴です。
ここでは、代表的な10種類の副業詐欺の手口のリストを公開。それぞれ事例とともに詳しく紹介いたします。
タスク詐欺
タスク詐欺は、「いいね」を押すだけ、動画を視聴するだけで稼げるなどと謳いながら、最終的には高額を騙し取る、最近流行している詐欺種別です。
実際に最初の作業後に数百円~数千円程度の電子マネー報酬が支払われるため信用してしまい、その後「もっと高額報酬が稼げる」として参加費や違約金名目での送金を次々求められます。
・指定した金額を振り込み、指示通りにサイトで操作をすれば、高額報酬を得ることができる。
などと別の副業を勧められ、10月27日、4回にわたり、副業タスク費用として、指定された個人名義口座に現金合計13万5,000円を振り込みました。
しかし伊藤から作業の操作ミスを指摘され、
・違約金を指定口座に振り込まないと利益を引き出せなくなります。
などと言われ、10月28日、3回にわたり違約金として指定された個人名義口座に現金合計100万2,097円を振り込みました。
引用元:副業勧められ「違約金振り込まないと…」 20歳代男性が113万円だまし取られる(2024年10月31日掲載)|青森放送NEWS NNN
上記のような事例があるように、若者被害も多く近年問題となっています。
実際の仕事内容も曖昧で、支払いを済ませても具体的な作業指示がなかったり、約束された報酬が全く支払われないケースがほとんどです。近年はスクショを送るだけの「スクショ副業」に関する被害が増えており、ニュース等でも取り上げられています。
参考:スキマ時間に気軽に稼げる等とうたう副業トラブル!-簡単なタスクを行う副業でお金を払う??詐欺に騙されないで-(発表情報)_国民生活センター
悪質なリスト取り
オプトインアフィリエイトを装った「リスト取り」は、無料で副業情報を提供すると見せかけて個人情報を収集する手法です。
メールアドレスやLINE IDを登録させた後、実際には役立つ情報提供はなく、別の商材への勧誘が始まります。
集められた個人情報は他の詐欺グループにも売買され、様々な勧誘に悪用されるリスクがあります。
▼ 犯罪組織の間で出回る「闇名簿」とは
犯罪組織が犯行に利用していると言われる「闇名簿」。
闇名簿とは、個人情報や電話帳など、不正に流出したデータから作成されたリストのようなものです。
闇名簿の元になるデータはさまざまあるとされていて、同窓会名簿や自治会名簿、企業の顧客情報など、どのような経路で流出したかを特定するのは困難。
個人の防犯対策で闇名簿への情報流出を防ぐのは難しいと言えます。
詐欺や迷惑勧誘に遭うリスクがあるため、詐欺業者のLINEに登録するだけでも危険です。
怪しい副業案件には近寄らないようにしましょう。
「今だけ無料」「期間限定募集」などと急かして登録を促し、一度情報を渡すと執拗な勧誘が続く特徴があります。
情報商材詐欺
厳密には副業詐欺ではありませんが、副業に関する広告を経由して情報商材詐欺に遭うケースもあります。「稼げる秘訣」を教えるノウハウ集を販売するという手口です。
情報商材の内容は、インターネットで無料で得られる程度の薄い内容か、実践不可能な方法であることがほとんどです。
初歩的なマニュアルを数千円程度で買わせた後、「その内容だけでは稼げない。もっと稼ぐには上位プラン加入が必要」と高額のサポート契約等を迫ります。以下のような事例が典型例です。
「アフィリエイトで簡単にもうかる」というインターネットの広告を見て、約3千円のマニュアルを購入した。
マニュアルにはたくさんの有料プランが紹介されており、事業者から電話で「有料プランに入らなければもうからない。高額なプランほど色々なサポートが受けられる」と言われ、約60万円のプランを契約した。
指示どおりにブログを作り、毎日記事を書いたがもうからず、事業者と連絡も取れなくなった。
(20歳代 女性)
「月収100万円達成者続出!」などと成功事例を誇張する広告には注意しましょう。
情報商材詐欺は、最終的に数百万円の損失につながることもあります。副業を探す人は、詐欺師にとって良いカモ。そのため副業を入り口としたさまざまな詐欺に気をつける必要があります。
副業を入り口とした投資詐欺
副業紹介等を装って接触し、信用させたのちに「確実に儲かる投資法」などと実際には詐欺的な投資案件へ誘導する手口です。
例えばある事例では、30代女性が映画宣伝の副業としてスクショ送信を行い少額の報酬を得ましたが、その後「高利益が得られる投資案件がある」と騙されて約60万円を指定口座に振り込んでしまいました。当然ながら投資配当は支払われることはありませんでした。
指示通り作業した女性の口座には報酬としておよそ9000円が振り込まれたあと、今度は暗号資産の運用について投資話をもちかけられました。
女性は指定された口座にあわせておよそ60万円を振り込みましたが、金を引き出すことができず家族や警察に相談して事件が発覚しました。
FXや株式投資、仮想通貨などの金融商品を扱い、「プロの情報を教える」「AI分析で確実に儲かる」などと謳います。
最初は少額の利益を実際に出して信用させた後、大金を投資させて持ち逃げするパターンもあります。
副業を入り口とする最大の理由は、投資の専門知識がない人を狙っているためです。少額の報酬を得られたとしても、投資の話を持ちかけられた時点で怪しいと考えるようにしましょう。
副業を入り口とした自動売買ツールの販売
上記のような投資を持ちかけられることもあれば、FXの自動売買ツールなど、「放置するだけで利益が出る」などと謳う投資ツールを高額で販売する詐欺も存在します。
以下のような事例がその典型例であり、特に「借金」をさせてまで契約を迫った悪質なケースです。
男性は消費者金融から50万円を借金して10月2日に指定の法人名義の口座に振り込みましたが、サポートが得られなかったことや借金をさせられたことなどを不信に思い、警察に相談したことで詐欺被害に気づきました。
引用元:副業サイトで「FX投資をサポートする。借金しても・・・」 20歳代男性が50万円被害(2024年11月8日掲載)|青森放送NEWS NNN
FXや株式の自動売買ツール(EA)を数十万円で販売し、「月利30%」「寝ている間に利益確定」などと非現実的な成果を約束します。
実際のツールは機能しないか、ランダムに売買するだけの粗悪なものであることがほとんどです。
ツール購入者の多くは投資の知識がないため、性能の良し悪しを判断できず、高額な損失を被るケースが多発しています。副業サイトなどを入り口としているのは、むしろそのような人をターゲットにしているからです。
セミナー・コンサル詐欺
多くの方が副業を探す昨今、「副業で稼ぐノウハウを教える」と称したセミナーやコンサルティングへ勧誘する詐欺も存在します。
「成功者だけが知る秘訣」「限定公開の特別手法」「定員わずか」などと謳い、数万円から数百万円のプログラムへの参加を促すのが特徴です。
以下は、副業セミナーを装って投資に関するセミナーを主催していたケースです。
大阪府警は今年8月、FX投資の名目でお金を騙し取る詐欺グループ25人を摘発しました。「副業支援」と称して、FX投資に関する違法な助言を行うセミナーを主宰し、約19億円に上る資金を集めていた可能性があるとしています。このグループはSNS(ソーシャルネットワークサービス)を使って、不特定多数の人たちにコンタクトし、セミナーに集客していました。
引用元:投資詐欺シリーズ 「SNSで集客、巧妙化する騙しの手口」-あなたは大丈夫?!意外と身近な投資詐欺(第2回) – 外為どっとコム マネ育チャンネル
実際のセミナー内容は抽象的な成功哲学や、さらに上位のプログラムへの勧誘が中心です。
「稼げなかったら全額返金」と約束しながらも、実際には厳しい条件を設けて返金を拒否するなど、悪質な事例も多く見られます。
ネットショップ運営詐欺
ネットショップ詐欺は、「ネットショップ運営のサポート」を謳いながら、高額なコンサル料や初期費用を請求する手口です。
「月商100万円のショップが作れる」「在庫を持たずに稼げる」などと宣伝し、ECサイト構築や運営ノウハウを提供すると約束します。
しかし実際には使い物にならないテンプレートの提供や、成果の出ない方法を教えるだけで終わり、契約後にサイト構築費や教材費、在庫仕入れ代など様々な名目で次々と費用を請求します。月々のサーバー代などの名目でサブスクリプション契約を迫るケースもあります。
最初はわずかながら利益が出ているように見せかけますが、それは嘘の情報です。
以下の事例は、マッチングアプリを経由して知り合った相手にネットショップ経営を持ちかけられ、数千万円を騙し取られた悪質なケースです。
群馬県警前橋署は25日、交流サイト(SNS)を通じて親近感や恋愛感情を抱かせ、金銭をだまし取る「SNS型ロマンス詐欺」の手口で、前橋市の男性(64)が9781万484円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として調べている。SNS型ロマンス詐欺の統計を開始した昨年4月以降、県警が認知した被害の中で2番目に多い被害額だという。
引用元:1億円だまし取られる 自称グラフィックデザイナーにネットショップ経営誘われ「SNS型ロマンス詐欺」 群馬・前橋市の64歳男性 | 上毛新聞社のニュースサイト
恋愛感情を抱かせ、金銭を騙し取る詐欺は、厳密には「ロマンス詐欺」と呼びます。マッチングサイト等で知り合った相手に投資や副業を持ちかけられた場合は詐欺である可能性が非常に高いため、警戒しましょう。

出会い系・メールレディ詐欺
「会員と会話するだけで高収入」と謳ってサイト登録料やポイント購入を促す手口です。
「時給5000円以上」「メッセージ交換だけで稼げる」などと高額報酬を宣伝し、女性を中心に勧誘します。
登録後は「本格的に稼ぐには有料会員になる必要がある」など、次々と追加料金を要求されます。そして課金したとしても約束の報酬を受け取ることはできないのです。
メールレディというところで詐欺に会いました。本当に馬鹿だと思います。もう既にマイナンバーカードを提出しています。そして、会員で3300円をクレカで払いました。 クレカはとめた方がいいですよね? 止める場合カード会社にはなんと言えば良いのでしょうか? これも経験ということで被害届は出さないです。 本当に馬鹿なことをしました。もうやらないです。
引用元:Yahoo!知恵袋
上記のように、カード情報やマイナンバーの情報の提出を求められるケースもあります。しかし、怪しいサイトの運営者に個人情報を渡すのは非常に危険です。
実際に仕事があったとしても、報酬の支払いが極めて少額だったり、サクラ行為や違法な行為を要求されるケースもあります。
クラウドソーシングサイトを悪用した詐欺
正規のクラウドソーシングサイトを装って、実際には存在しない仕事を紹介するケースも存在するので注意が必要です。
例えば在宅ライターや入力作業の募集に応募すると、「採用したいので詳細はLINEで連絡します」とサイトの規約違反となる外部連絡へ誘い出されるケースがあります。LINE上で詳細を聞くと「テストとして有料ツールを購入してほしい」「保証金を支払ってほしい」と言われ、支払った途端に連絡が途絶える――これがよくあるパターンです。
実際に、大手クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」のQ&Aページには、以下のような相談が寄せられています。
よくわからないサイトに誘導されそうになったり、有料イラストサイトの定期契約に誘導されそうになったり、詐欺が横行しすぎではないかと思います。
しかも、その発注者が優良クライアントに認定されていたりする。他のメンバーさんも書かれていますが、クラウドワークスには、ワーカー守ろうという企業努力が全くないのではないかと感じます。
クライアントの5割から7割は詐欺かブラック案件だと思って活動するしかないと思ってます。
このようなケースも、副業案件を装った詐欺の手口の一つとして数えられます。
被害が少額であるため、泣き寝入りしてしまう人も少なくない…悪質な手口です。
正規のクラウドソーシングサービスでは発注者から作業者への料金請求はないため、事前支払いを求める案件は詐欺の可能性が高いです。
マルチ商法(MLM)詐欺
副業を装ったマルチ商法への勧誘も存在するため注意が必要です。
「権利収入が得られる」「ビジネスオーナーになれる」などと宣伝し、高額な入会金や商品購入を条件とします。
以下はマッチングアプリを経由して知り合った人物に、「副業」として勧誘されたケースです。
マッチングアプリで知り合った人からアフェリエイトの副業に勧誘された。近くのカフェで、知り合った人と副業の担当者からタブレット端末を見せられながら説明を受け、その場で契約した。契約書は受け取っていない。副業での収入のほか、友人を勧誘したらマージンが入るとのことだった。初期経費として100万円が必要とのことだったが、稼いだお金で元は取れるからと言われ、消費者金融で借り入れを行い、指示されたアプリケーションをインストールし、借りた100万円を暗号資産(仮想通貨)に換えた上で指定された外国人名義の口座に振り込んだ。副業を始めたが儲けはなく、友人を誘ったところ、詐欺ではないかと心配されている。
引用元:若者から相談が寄せられています!SNS等で知り合った人からの副業の勧誘にご注意ください!|広島市公式ウェブサイト
マルチ商法は、新規会員を勧誘することで報酬が得られる仕組みですが、実際に稼げるのはごく一部の上位会員のみです。
ほとんどの参加者は商品在庫を抱え込み、友人関係も壊れるなど、金銭面だけでなく人間関係にも大きな損害を被ることになります。
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リストの副業詐欺にありがちな勧誘方法・特徴

副業詐欺は、特定のパターンや特徴を持った勧誘方法を使うことが多いです。
これらの共通点を知ることで、詐欺の可能性を早期に見抜くことができます。
以下に、副業詐欺によく見られる6つの勧誘方法・特徴を紹介します。
簡単に稼げると強調する
「誰でも簡単に」「何もしなくても稼げる」といった非現実的な簡単さを強調する表現は、副業詐欺の最も典型的な特徴です。
正当な副業であれば、必要なスキルや経験、作業量などの条件を明確に説明するはずです。
「1日10分の作業で月収50万円」「スマホをタップするだけで毎日1万円」といった誇大な宣伝文句には要注意です。
本当に簡単に大金が稼げる方法があれば、誰もが既に実践しているはずであり、わざわざ高額な費用を払ってまで購入する必要はありません。
ビジネスや副業で成功するためには、必ず相応の労力やスキルが必要です。極端に簡単に稼げると強調する副業話には、必ず裏があると考えるべきでしょう。
リスクゼロ・元本保証を謳う
「絶対に損しない」「100%成功する」といったリスクがないことを強調する表現も、詐欺の典型的なサインです。
どんなビジネスや投資にもリスクは存在し、それを否定する案件は信頼性に欠けます。
特に投資関連の副業で「元本保証」「確実に儲かる」という文言が使われている場合は、ほぼ確実に詐欺です。
金融商品の場合、リスクの説明は法律で義務付けられており、リスクに触れない案件は違法である可能性が高いです。
リスクがあることを正直に伝え、そのリスクを最小化する方法を提案する業者の方が信頼できます。「絶対」「必ず」といった言葉で成功を約束する案件には近づかないことが賢明です。
先着〇名限定・特別価格と煽る
「先着10名様限定」「今日までの特別価格」といった緊急性や希少性を強調する表現は、冷静な判断を妨げる詐欺の常套手段です。
時間制限を設けることで、十分な検討や調査をする余裕を与えず、衝動的な決断を促します。
「通常価格98,000円のところ、今だけ29,800円」「期間限定で参加費半額」といった割引も、架空の定価を設定していることがほとんどです。
実際には「限定」と言いながらも、期限が過ぎても同じ条件で提供し続けるケースも多く見られます。
焦らされて決断を急がされるときこそ、一度冷静になって考える必要があります。
本当に価値のある商品やサービスであれば、じっくり検討する時間を与えてくれるはずです。
著名人の推薦を装う
「有名経営者も実践」「著名インフルエンサー推薦」など、有名人の名前を無断で使用して信頼性を演出する手法も頻繁に使われます。
実際には該当の著名人は全く関与しておらず、写真の無断使用や発言の捏造によって権威付けを行っています。
特にXやインスタグラムなどのSNS広告では、有名経営者の画像と架空のコメントを組み合わせた偽広告が横行しています。
こうした広告の多くは、実在する著名人の肖像権や商標権を侵害している違法なものです。
著名人が本当に推薦しているかどうかは、その著名人の公式サイトやSNSで確認するべきです。有名人の名前を出す副業案件は、その真偽を慎重に調査することをおすすめします。
会社情報が不明確
運営会社の詳細が不明確だったり、問い合わせ先がメールアドレスやLINEのみである場合は、詐欺の可能性が高いです。
特商法に基づく表記がない、あるいは存在しても実態のない住所や架空の会社名が記載されているケースも多く見られます。
「会社概要」ページに具体的な情報がなく、代表者名や所在地、電話番号などが明記されていない場合は警戒すべきです。
正規の企業であれば、法人登記情報や事業内容、責任者名などを明確に公開しているはずです。
副業を始める前に、運営会社の情報を徹底的に調査することが大切です。会社名で検索して法人登記が確認できるか、実際にオフィスが存在するかなどを確認しましょう。
「今すぐ始めないと損」と焦らせる
「このチャンスを逃すと二度とない」「今行動しないと一生後悔する」など、極端な言葉で焦りを煽る表現も詐欺のサインです。
冷静な判断を妨げるために、感情に訴えかけて緊急性を演出します。
「明日には価格が上がる」「残り枠わずか」といった言葉で決断を急がせ、十分な調査や検討の時間を与えません。
良質なビジネスモデルや投資案件であれば、焦らせて契約を急がせる必要はなく、じっくり検討する時間を与えてくれるはずです。
副業を始めるかどうかは、将来に関わる重要な決断です。十分な情報収集と冷静な判断ができる環境で決めることが、詐欺被害を防ぐ最善の方法です。
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リストにあるような副業詐欺の見分け方

副業詐欺に騙されないためには、怪しい案件を見分けるポイントを知っておくことが重要です。
以下に、副業詐欺を見破るための6つの基本的なチェックポイントを紹介します。
これらの点をしっかり確認することで、詐欺の可能性が高い案件を事前に回避することができます。
事前にお金を払う必要があるか
副業を始める前に登録料や初期費用が必要と言われたら、詐欺の可能性が非常に高いです。
正規の副業では、働く側がお金を払う必要はなく、むしろ労働の対価として報酬を受け取るのが基本です。
「教材費」「登録料」「サポート料」「ツール利用料」など、様々な名目で事前支払いを求めるケースには警戒が必要です。
特に「まずは〇万円払えば必ず稼げる」「報酬を受け取るためには保証金が必要」といった説明は詐欺の典型です。
正当な副業であれば、仕事をした後に報酬が支払われるものであり、先にお金を払う必要はありません。クラウドソーシングサイトなどの正規のプラットフォームでは、発注者から作業者への前払い要求は禁止されています。
運営会社の情報が公開されているか
運営会社の詳細情報が明確に公開されているかどうかは、信頼性を判断する重要な基準です。
特定商取引法(特商法)に基づく表記があるか、そこに記載されている会社情報が実在するかを確認しましょう。
企業名、代表者名、所在地、電話番号、メールアドレスなどの基本情報が明記されているべきです。
記載されている住所でインターネット検索をし、実際にオフィスが存在するか、法人登記情報と一致するかを確認することも有効です。
特商法の表記がない、あるいはあっても情報が不十分なサイトは、違法である可能性が高いです。「お問い合わせはLINEのみ」といった連絡手段に制限がある場合も要注意です。
契約内容が明確かどうか
仕事内容、報酬体系、支払い条件などが具体的に説明されているかを確認しましょう。
詐欺的な副業案件では、これらの重要事項が曖昧にされていたり、契約書面が提供されないことが多いです。
「具体的な仕事内容は登録後に説明」「報酬の詳細は後ほど」といった説明で具体性を欠く場合は警戒すべきです。
正規の副業であれば、作業内容、納期、報酬額、支払日などの条件が事前に明確に提示されるはずです。
契約条件が文書化されておらず口頭のみの説明である場合や、利用規約が極端に複雑で理解しづらい場合も注意が必要です。特に解約条件や返金規定について、明確な説明がないケースは避けるべきでしょう。
どんな口コミや評判があるか
インターネット上での口コミや評判を徹底的に調査することも重要です。
企業名、サービス名、副業名などのキーワードに「詐欺」「怪しい」「評判」などを加えて検索してみましょう。
SNSやブログ、掲示板などで被害報告や警告の投稿がないかを確認することで、過去の被害事例を知ることができます。
ただし、偽の好評価を投稿するステルスマーケティングも存在するため、複数の情報源を確認することが大切です。
信頼できる第三者機関や消費者団体からの情報も参考になります。国民生活センターや消費者庁のホームページでは、注意喚起されている詐欺の手口が紹介されています。
連絡手段がLINEやSNSのみか
連絡手段がLINEやSNSのダイレクトメッセージのみで、公式の電話番号やメールアドレスが提供されていない場合は警戒しましょう。
正規の企業であれば、複数の連絡手段を用意し、問い合わせに対して迅速かつ誠実に対応するはずです。
LINEやSNSのみの連絡先では、アカウントを削除されると連絡が取れなくなるリスクがあります。
また、非公開の連絡手段のみを使うことで、詐欺の証拠が残りにくくなるという狙いもあります。
信頼できる企業であれば、固定電話や会社のドメインを持ったメールアドレスが用意されているはずです。個人のGmailアドレスやフリーメールのみが連絡先になっているケースも要注意です。
仕事内容が曖昧ではないか
具体的にどのような作業をするのか、なぜそれに報酬が支払われるのかが不明確な案件は危険です。
「簡単な作業で稼げる」「スマホ操作だけで収入が得られる」といった曖昧な表現だけで、具体的な業務内容が説明されないケースが多いです。
正当なビジネスモデルであれば、どのような価値を提供し、なぜそれに対価が支払われるのかが論理的に説明できるはずです。
特に報酬額と作業内容のバランスが著しく不自然な場合(例:単純作業なのに高額報酬)は、詐欺の可能性が高いでしょう。
本当に価値のある副業であれば、どのようなスキルや時間が必要なのか、どのように収益が生まれるのかが明確に説明されるはずです。「稼げる仕組み」「秘密の方法」などと具体的な内容を隠す案件には近づかないことが安全です。
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リストの副業詐欺に遭った場合の対処法

残念ながら副業詐欺の被害に遭ってしまった場合は、迅速かつ適切な対応が重要です。
被害を最小限に抑え、可能であれば支払った金銭を取り戻すための7つの対処法を紹介します。
泣き寝入りせずに行動することで、被害回復の可能性が高まります。
支払いを止める
まず、これ以上の被害を防ぐために、すべての支払いを直ちに停止することが最優先です。
クレジットカードでの支払いの場合は、カード会社に連絡して支払い停止の手続きを取りましょう。
銀行振込の場合でも、振込直後であれば金融機関に連絡して組戻し手続きができる可能性があります。
自動引き落としの設定がある場合は、すぐに解約し、必要であれば預金口座を変更することも検討しましょう。
特にクレジットカード決済の場合、60日以内であればチャージバック(支払取消)が可能なケースもあります。
証拠を残す
やり取りの記録や契約書類、広告内容のスクリーンショットなど、あらゆる証拠を保存しておきましょう。
LINEやメールの会話履歴、Webサイトの内容、SNSの広告、入金記録などを、日付が分かる形で記録します。
詐欺業者はしばしば証拠隠滅のためにサイトを閉鎖したりアカウントを削除したりするため、早めに証拠を確保することが重要です。
これらの証拠は、消費者センターや警察への相談、弁護士による交渉、訴訟など、あらゆる場面で役立ちます。
スマートフォンの画面キャプチャ機能を使って、すべてのやり取りや広告内容を保存しておくと良いでしょう。クラウドストレージにバックアップしておくことで、紛失のリスクも減らせます。
SNSアカウントを削除・ブロックする
詐欺業者とのすべての連絡を遮断し、二次被害を防ぐための対策を取りましょう。
詐欺業者のLINEアカウントをブロックし、SNS上での友達・フォロー関係を解除します。
場合によっては自分のSNSアカウントの設定を見直し、個人情報の公開範囲を制限することも検討してください。
詐欺業者からの電話に出ないよう、着信拒否設定を行うことも効果的です。
詐欺グループは被害者リストを共有することもあり、一度騙された人が別の詐欺の標的になる「二次被害」も発生しています。あなたの連絡先や個人情報を知っている相手からの不審な連絡には十分警戒しましょう。
消費者センターに相談する
最も身近な公的相談窓口である消費者センターに相談することで、専門的なアドバイスが得られます。
全国共通の消費者ホットライン「188(いやや)」に電話をかけると、お住まいの地域の消費生活センターにつながります。
消費生活相談員は消費者トラブルの専門家で、クーリングオフの方法や返金交渉の進め方などを無料でアドバイスしてくれます。
場合によっては、センターから詐欺業者へ連絡を取り、交渉してくれることもあります。
消費者センターは平日の昼間のみ対応している場合が多いですが、一部の大都市では土日や夜間も相談を受け付けています。詳細は消費者庁のウェブサイトで確認できます。
警察に被害届を出す
詐欺は犯罪行為であるため、警察への被害届提出も重要な対応です。
最寄りの警察署の生活安全課に相談し、詐欺被害の内容を説明して被害届を提出しましょう。
すべての証拠(やり取りの履歴、広告のスクリーンショット、振込記録など)を持参すると、スムーズに対応してもらえます。
複数の被害者がいることが分かれば、警察が本格的な捜査を開始する可能性も高まります。
警察への相談は「#9110(警察相談専用電話)」でも受け付けています。サイバー犯罪に関する相談は「都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口」も利用できます。
弁護士に相談して返金交渉をする
被害額が大きい場合は、弁護士や司法書士などの法律専門家に相談することも検討しましょう。
専門家は詐欺業者への内容証明郵便の送付や法的交渉を代行し、返金の可能性を高めてくれます。
多くの弁護士事務所では初回相談を無料で受け付けており、費用対効果を考慮した上で依頼するかどうかを決められます。
詐欺被害に強い弁護士を選ぶことで、より効果的な解決が期待できます。
弁護士費用は「着手金」と「成功報酬」の組み合わせが一般的ですが、近年は詐欺被害専門の「完全成功報酬制」の事務所も増えています。被害回復の見込みと費用のバランスを考慮して、専門家を選びましょう。
二次被害に注意する
詐欺被害に遭った後に「取り戻します詐欺」などの二次被害に遭うリスクがあります。
「以前の詐欺被害を取り戻せる」「賠償金が受け取れる」と持ちかけてくる業者には絶対に応じないでください。
公的機関を装って連絡してくる詐欺もあるため、突然の電話やメールには警戒が必要です。
本物の公的機関からの連絡かどうか不安な場合は、自分から公式の連絡先に問い合わせて確認しましょう。
詐欺グループ間で被害者リストが共有され、「弱っている人」として再び標的にされることがあります。一度被害に遭った後こそ、不審な連絡に対して警戒心を持つことが重要です。
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副業詐欺に関するよくある質問

詐欺に関して多くの方が疑問に思うポイントについて、Q&A形式でお答えします。
不安や疑問があれば、ぜひ参考にしてください。
副業詐欺に遭ったかも?と思ったらすぐにすべきことは?
副業詐欺の被害に遭ったと感じたら、すぐに支払いを止めることが最優先です。
クレジットカード払いの場合は、カード会社に連絡して支払いを止める手続きを取りましょう。
銀行振込の場合、振込直後であれば銀行に連絡して組戻し手続きができる可能性があります。
同時に、すべてのやり取りの証拠(メッセージ、契約書、振込証明など)を保全しておくことも重要です。
詐欺師に個人情報を教えてしまった場合はどうすればいいですか?
個人情報を詐欺業者に渡してしまった場合は、情報の種類に応じた対策が必要です。
クレジットカード情報を伝えた場合は、すぐにカード会社に連絡して不正利用の監視や場合によってはカード番号の変更を依頼しましょう。
銀行口座情報を教えた場合は、銀行に連絡して不審な引き落としがないか確認し、必要に応じて口座を凍結・変更することを検討してください。
個人情報が流出した場合は、今後届く不審な連絡に警戒し、IDやパスワードの変更も行うべきです。
副業詐欺の返金率はどのくらいですか?
副業詐欺の返金率はケースによって大きく異なりますが、一般的には以下の要素が影響します。
- 詐欺発覚からの対応の早さ(早いほど回収率が高い)
- 支払い方法(クレジットカードは銀行振込より回収しやすい)
- 詐欺業者の特定が可能かどうか
- 法的措置を取ったかどうか
クレジットカード決済後60日以内であれば、チャージバック(支払取消)が可能なケースも多く、返金率が高くなります。
詐欺業者から「解約には違約金が必要」と言われました。払うべきですか?
詐欺業者から解約に際して違約金や手数料を請求された場合、絶対に支払わないでください。
これは「解約金詐欺」と呼ばれる二次被害の典型的なパターンで、さらにお金を騙し取るための手口です。
正当な契約であっても、消費者契約法では不当に高額な解約料は無効とされる可能性が高いです。
契約内容に問題がある場合や、詐欺的な勧誘があった場合は、そもそも契約自体が無効である可能性があります。
まとめ
本記事では、副業詐欺の代表的な手口10種類とその見分け方、被害に遭った場合の対処法を紹介してきました。
副業詐欺は年々手口が巧妙化していますが、「簡単に稼げる」「リスクなし」といった怪しい謳い文句や、事前の支払いを求める点など、共通するパターンがあります。
正規の副業を見分けるには、運営会社の情報確認、契約内容の明確さ、口コミの調査などが重要です。
また、不安を感じたら消費者センターや警察、弁護士などの専門家に相談することで、適切なアドバイスを受けられます。
副業で収入を増やすことは素晴らしい選択ですが、焦らず慎重に取り組むことが大切です。
少しでも怪しいと感じたら立ち止まり、本記事のチェックポイントを参考に冷静に判断しましょう。
副業詐欺の手口は常に進化していますが、基本的な見極め方を身につけておけば、被害を未然に防ぐことができます。
安全で健全な副業選びをして、本当の意味でのプラスの収入を得られることを心から願っています。
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こちらの記事に掲載されている情報は 時点の情報です。最新の情報と異なる場合がありますので予めご了承ください。
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