女性の結婚詐欺師の特徴として挙げられるのは以下があります。
「婚活をして幸せになりたい!」そう願う人の中から、婚活は一大ブームとなっています。
しかし、そんな婚活中の人を騙す結婚詐欺師がいるのをご存知でしょうか?
結婚詐欺師に騙されてしまう被害者は増えており、男性でも女性でも被害に遭ってしまうことがあります。
この記事では、結婚詐欺師の特徴や手口と詐欺師を見抜くポイントについて徹底的に解説していきます。
結婚詐欺は他人事ではなく、婚活をするすべての男女に起こり得ることです。詐欺師を見抜けるようになり、たった一人の運命の人を見つけ幸せを手に入れていきましょう。
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結婚詐欺(恋愛詐欺)とは?
結婚詐欺は恋愛詐欺と呼ばれることもある詐欺行為です。
主にネットで出会った異性と恋愛関係になり、結婚をチラつかせながら金品を奪い取るのが結婚詐欺(恋愛詐欺)です。
恋愛感情は正常な判断を狂わせてしまいます。「結婚すれば財布は同じになるのだから…」とお金を出し続け、被害額が大きくなってしまうこともあるでしょう。どんなに好きという気持ちが大きくても、恋人からのお金の要求は注意をしなければいけません。
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結婚詐欺が成立する要件は主に4つ
「結婚すると言ったのに、結婚しなければ結婚詐欺?」と単純に考えてしまう人もいるのですが、実は結婚詐欺と呼ばれるためにはある要件を満たしている必要があります。
結婚詐欺として成立するための、4つの要件は次の通り。
どれも難しい言葉に感じられるかもしれませんが、詳しく解説していきますので安心してください。まずは、どんな行為が結婚詐欺に当たるのかをしっかりと押さえていきましょう。
欺罔(ぎもう)行為
結婚詐欺が成立する1つ目の要件は、欺罔(ぎもう)行為があったかどうかです。
欺罔行為とは嘘をつくことを指しており、結婚詐欺ではさまざまな場面で詐欺師から嘘をつかれることになるでしょう。
結婚詐欺における欺罔行為は次のようなものです。
・結婚するつもりがないのに、結婚すると言った
・親族の入院など嘘の理由でお金を要求した
・結婚の意思がないのに結婚資金を出させた
欺罔行為があったかどうかを証明するのは意外と難しいものです。なぜなら、人の気持ちは変わってしまうものだから。
結婚詐欺ではなくても、結婚しようと思っていたカップルが別れてしまうというのも珍しいことではありません。
「結婚しよう」と言ったときには本当に結婚しようと思っていたが、その後心変わりしてしまった。と言われてしまうと、それが嘘であると証明するのは難しいでしょう。
結婚する意思を証明できるような、具体的な行動があったかどうかにまで着目すれば欺罔行為があったと判断されるでしょう。
相手の錯誤(さくご)
結婚詐欺と認められるための2つ目の要件は、相手の錯誤(さくご)です。
錯誤とは騙されてしまうことを指す言葉。つまり、詐欺師の嘘を見抜いておらず信じていたことが要件となります。詐欺師の嘘を見抜いていて、わざと騙されたフリをしていたという場合には結婚詐欺には当たらないということですね。
「結婚しよう」という詐欺師の言葉を信じ切っており、結婚すると思っていたからこそ騙されてしまった。このような場合は結婚詐欺の錯誤の要件を満たしているとされるでしょう。
「錯誤=騙されてしまうこと」が結婚詐欺であることの要件の1つである。当たり前のことに感じられるかもしれませんが、しっかりと押さえておきましょう。騙されていたかどうかは、結婚詐欺かどうかを判断するポイントとなります。
交付行為
結婚詐欺と認められるための3つ目の要件は、交付行為があったかどうかです。
交付行為とはお金や物などを渡してしまう行為のこと。結婚詐欺で言えば、お金を渡すことや高価な物を買ってあげることなどが交付行為となります。
つまり、「結婚すると言っていたけれど、結婚しなかった」だけでは結婚詐欺には当たらないということ。結婚する意思があると嘘をつかれ、騙された上に、金品を与えていて、初めて結婚詐欺と認められます。
結婚するつもりだったのに別れてしまうだけでもショックなことですが、それだけならば結婚詐欺だとは認められません。相手に対し、交付行為をしていたかどうかで結婚詐欺かどうかを判断していきましょう。
財産の移転
結婚詐欺だと認められる4つ目の要件は財産の移転です。
財産の移転とは、その字の通り財産が被害者から加害者へと移ることを言います。結婚詐欺で例えると、お金を求められお金を詐欺師の口座に振り込んだことなどが財産の移転に当たるでしょう。
つまり、詐欺師からお金を要求されていたけれど、まだ渡していなかったという場合には結婚詐欺にはならないということ。結婚をチラつかされお金を求められるだけでもショックなことですが、お金を渡していなければ詐欺だということはできません。
あなたはお金を用意するだけではなく、完全に詐欺師に渡してしまっていましたか。そこが結婚詐欺と認められるかどうかのポイントとなります。
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こんな人には要注意|結婚詐欺師の特徴(男性)
結婚詐欺師に騙されないためにも、結婚詐欺師がどんな特徴を持っているのかについて知っておきましょう。
結婚詐欺師は男性と女性とでは、持っている特徴が違います。ここでは男性の結婚詐欺師の特徴について解説していきます。
下記のような特徴を持つ男性と婚活中に出会ったなら要注意です。
高学歴である
結婚詐欺師は、結婚をしたいと思えるような男性でなければいけません。結婚を匂わせても相手をその気にさせられないのでは、騙すことはできないでしょう。そのため、高学歴であるという特徴を持っています。
「学歴がすべてではない」と言うものの、婚活を考える女性に高学歴の男性は人気です。だから、結婚詐欺師は女性から魅力的に思われようと高学歴を装う場合があります。
高学歴を装うことの利点は、証明書などが必要ないという点です。学歴を言って卒業証書を見せてなどと疑われることは、まずないでしょう。学歴は自称するだけで、簡単に魅力的な男性に見せることができるのです。
もし、婚活中に高学歴の男性に出会った場合には、警戒心を高めほかの特徴と併せて詐欺師ではないかを見抜いていきましょう。
会社社長や医者、弁護士を装う
女性が結婚相手を選ぶ際に重要視するのが、男性の職業です。詐欺師もそのことをわかっているので、女性にとって魅力的で社会的信用のある会社社長や医者、弁護士などを装います。
詐欺師は「こんな人と結婚できるなんて夢みたい」と思うような、高スペックな男性を目の前にすると、被害者は好意を寄せられると舞い上がってしまうでしょう。そして、逃したくないという気持ちから、お金を支払ってしまうことになります。
さらに、会社社長や医者、弁護士のいいところは、忙しそうなところです。結婚詐欺師は一人だけを騙すのではなく、複数人を同時進行で騙しています。だから、忙しくて会えないという理由の作りやすいこれらの職業は打ってつけなのです。
魅力的かつ騙すのに都合の良い職業である、会社社長や医者や弁護士の男性には注意していきましょう。
ゴルフや時計が好きで、経済的に余裕がある感を出す
男性の結婚詐欺師は、金持ちであるという特徴があります。具体的にはゴルフや時計が好きで、経済的に余裕がある感を出しているでしょう。ネット上のプロフィールにも高級な時計や車を写り込ませているはずです。
結婚詐欺師が金持ちを装うのは、相手を騙すための作戦です。結婚詐欺は何かトラブルがあってお金を貸して欲しいというのが主な手口。金持ちであればお金を貸しても、後で返ってくるだろうという信用があるので貸してもらいやすいという利点があるのです。
経済的に余裕がある男性は、結婚相手としても魅力的でしょう。ですが、あまりにも金持ちアピールをしてくる人には、注意をした方がいいでしょう。本当に経済的に余裕がある人は、それをアピールしたりはしないものなのです。
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こんな人には要注意|結婚詐欺師の特徴(女性)
結婚詐欺師は男性だけではなく女性もいます。女性の結婚詐欺師の特徴は、男性のものとは少し違っています。
ここでは、女性の結婚詐欺師の特徴について見ていきます。
女性ならではの結婚詐欺師の特徴は以下の通り。それぞれ詳しく解説していきますので、婚活中にこんな女性にあったら注意してくださいね。
趣味は華道や料理など、品のある女性を演じる
女性の結婚詐欺師も、まず目標とするのは男性から結婚したいと思ってもらうことです。多様性の時代にはなりましたが、婚活市場で好かれるのはやはり品のある女性でしょう。
そのため、結婚詐欺師の女性の趣味は華道や料理などで、品のある女性を演じていることがあります。
男性が求める特徴の1つに、古風で大和なでしこな女性が婚活市場にいないわけではありませんが、そのスペックは関心を惹くためだけのものなのかもしれません。
あまりにも理想的なスペックの女性が現れたら、警戒心は高めた方がいいでしょう。そんなにも良い条件の人があなたの目の前に現れ、あなたに好意を寄せてくれる理由は何なのでしょうか。
素敵な人との出会いに浮かれることなく、冷静に相手のことを判断していきましょう。
男性とは違い、お金がないアピールをする
男性の結婚詐欺師は金持ちを装いますが、女性の結婚詐欺師はお金がないアピールをすることが見られます。
これは男性と女性という立場の違いからくるものでしょう。男女平等とは言われていますが、男性の方が稼ぎが大きく結婚したら養うという意識を持っているのが現状です。
だから、男性は結婚相手の女性に収入や貯金を求めていないことがあり、困っているなら助けたいという意識すら持っています。
そんな男性の考えにつけこみ、結婚を考える仲になった後でスムーズにお金を騙し取るためにも、女性の結婚詐欺師はお金がないアピールをするのです。
「今月厳しくて…」そう言う女性を助けたいと思うのではなく、怪しいという視点で見られれるようになっていきましょう。
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結婚詐欺師がよく使う手口
結婚詐欺師の特徴がわかったら、続いては結婚詐欺師の手口について見ていきましょう。
結婚詐欺師の使う手口には、共通した特徴があります。その特徴について知っておけば、同じことがあなたの身に起きたときに、怪しいと思えるようになるでしょう。
結婚詐欺師がよく使う手口のイメージ例は、次の4つです。あなたの恋人がこんなことを言ってきたら注意しましょう。
交際が始まってすぐに大金を要求はしてこない
結婚詐欺に関するニュースでは数千万を騙し取られたなどの、驚く金額が報道されています。そのため、結婚詐欺は大金を騙し取られるものというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、結婚詐欺師は交際が始まってすぐに大金を要求してきません。結婚詐欺は最初は少額を借りることから始まるでしょう。
結婚詐欺師は段々信用を積み重ね、お金の貸し借りに関する感覚を麻痺させ、結果として大金を奪い取っていくのです。
後半になってくると被害者は「ここでお金を貸すのを断ったら、今までのお金が無駄になる」と意地を張り、お金をさらに貸してしまうことがあります。
「大金の要求ではないから大丈夫」と安心せずに、少額であってもお金を与えないようにしなければなりません。
「親が入院している」など、同情を誘う話からお金を要求してくる
結婚詐欺師の手口は、こちらの同情を誘うというものです。
「親が入院している」というような話から、その入院費や治療費の援助を求めてくるでしょう。結婚を考える相手の親にはよく思われたいという意識も働き、お金を騙し取られてしまう人がいるのでしょう。
結婚を考えるほど好きな相手が苦しい状況に立たされているとき、お金を払うことで相手が楽になるのなら払いたいと考える人はいます。ですが、どんなに好きな相手だとしても、お金のことは一線を引いて考えなければいけません。
同情を誘うような話をされても、それを解決するのは婚約者自身。心に寄り添うことはあっても、お金は貸さないように決めておくと騙されることはなくなるでしょう。
「経営が苦しい」と言って、資金援助を求めてくる
結婚詐欺師は、会社を経営しているという経歴を装うことがあります。そんな会社経営者の結婚詐欺師は、経営が苦しいから助けてという手口でお金を騙し取ろうとしてきます。
「300万円あれば何とかなるんだ…」
結婚する相手の会社がつぶれてしまっては、結婚もできなくなってしまうでしょう。そんな考えに陥った被害者は、お金を用意し与えてしまいます。
ですが、そのお金を支払っても会社の経営はよくならず、さらにお金を要求されるだけです。冷静に考えてみてください。婚約者のお金に頼らなければつぶれてしまうような会社を一時的に助けても、そんな会社を経営する人に大事な人生を預けられるでしょうか。
経営が苦しいのなら、その状況を何とかするべきなのは婚約者自身のはずです。
「結婚資金を貯めよう」と言って、投資を勧めてくる
「結婚資金を貯めよう」結婚を考える二人なら、おかしくない提案です。結婚詐欺師も結婚資金という名目で、お金を騙し取ることがよくあります。
結婚詐欺師の手口は、結婚のために投資を勧めてくるというものです。
投資はブームとなっていますし悪いものではありませんが、結婚詐欺師の勧める投資は海外の怪しいものでしょう。そんな投資にお金を出してしまえば、儲かったように見えてもお金を引き出すことはできず詐欺師に騙し取られてしまいます。
もし、勧められて投資を行いたくなっても日本国内の証券会社を利用し、よく調べた上で行うようにしなければなりません。詐欺師の言うままに投資を開始することは、とても危険なことだと覚えておきましょう。
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交際相手が怪しい気がする|結婚詐欺師を見抜くポイントはある?
「交際相手が結婚詐欺師かも…?」そんな疑いを持ったら、結婚詐欺師を見抜くポイントを使っていきましょう。
結婚詐欺師を見抜くためのポイントは、以下の3つ。
実際に接していて怪しいと思う直感に加えて、この3つのポイントに当てはまっていれば、かなり結婚詐欺師である確率は高いと言えるでしょう。
身バレを警戒するので、個人情報を明かそうとしない
結婚詐欺師はお金を騙し取った後は、証拠や痕跡を残さず被害者の目の前から消え去ります。「騙されたと気づいたときには、もう打つ手がない」となるのが詐欺師にとって理想的な状態。
だから、結婚詐欺師は身バレを警戒し、個人情報を明かそうとしません。明かしてくれた個人情報があったとしても、それはすべて嘘でしょう。
「家を教えてくれるけど中には入れてくれない」「仕事を聞いても具体的なことははぐらかされる」
こんな場合は、その相手は詐欺師である可能性が高いと言えるでしょう。本当に結婚を考えているのなら個人情報はお互いに知っていて当然です。結婚をしようと言ってくれるのに、個人情報を明かしてくれない相手のことを信用してはいけません。
身内や友人を紹介しようとしない
結婚するのであれば、身内や友人を紹介しようとするのが当然の流れでしょう。
しかし、結婚詐欺師は身内や友人を紹介しようとはしません。それどころか、被害者側の身内や友人にも会いたがらないでしょう。
詐欺師があなたと二人だけの世界を楽しもうとするのは、その方が騙すのに都合がいいからです。恋愛感情のある相手は、ある意味正常な判断能力を失っており騙しやすくなっています。
ですが、そこに冷静な第三者が加わると、不自然な点に気づかれ詐欺だとバレてしまう確率は高まるでしょう。だから、結婚詐欺師は身内や友人を紹介しません。
そもそも詐欺師なので身内や友人を紹介できないという事情もありますが、あまり登場人物を増やしたくないというのが詐欺師側の本音でしょう。登場人物が増えれば、それだけほころびも増えてしまいます。
結婚の意思はあると言うが、話は前進しない
結婚詐欺師は結婚を匂わせてきますが、本当に結婚はできません。いかに結婚をエサにしてお金を引き出せるかが、詐欺師の腕の見せ所なのです。
そんな結婚詐欺師は、結婚の意思はあると口では言いますが、結婚に向けた具体的な話は一向に前進しないでしょう。結婚詐欺師かどうか怪しいと思ったら、結婚の話を進めようとしてみてください。
結婚の話を前進させようとしても、相手が協力的でないばかりか邪魔をしてくる。こんな場合には、結婚を進められない理由のある結婚詐欺師なのかもしれません。
口でいくら甘い言葉を言おうとも、行動が伴わない人のことは信じないようにしましょう。本当に結婚するつもりのある人は、結婚に向けた行動を起こしてくれます。
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結婚詐欺師に騙されやすい人の特徴
誰もが遭ってしまう可能性のある結婚詐欺。ですが、結婚詐欺に騙される人と騙されない人がいるのはどうしてでしょう。
ここでは、結婚詐欺師に騙されやすい人の特徴について解説していきます。
下記のような特徴に当てはまる人は、結婚詐欺師に騙されやすいので特に気をつけていきましょう。特徴に当てはまらなくても、警戒は怠らないようにしていかなければなりませんよ。
恋愛経験が少ない男女
結婚詐欺師に騙されやすいのは、恋愛経験が少ない男女です。
恋愛経験が少ないとこれまでの恋人と比較して考えることができません。また、結婚詐欺師はとても魅力的な人物で、そんな人に好意を寄せられたことを必要以上に嬉しく感じてしまうでしょう。
だから、交際を続ける中で少しおかしな部分が出てきても、見て見ぬふりをして突っ走ってしまうのです。
「やっとできた素敵な恋人を逃したくない!」という気持ちが、恋愛経験の少ない男女は強いので、恋愛詐欺師に狙われてしまいます。
これまで恋愛をしてきた経験が少ないのに、急にあなたの目の前に素敵な異性が現れたのはどうしてなのでしょう?恋に夢中になる前に少し立ち止まって考えてみるようにしてください。
仕事優先で生きてきたキャリアウーマン
結婚詐欺師に騙されやすいのは、仕事優先で生きてきたキャリアウーマンです。
仕事優先で生きてきたキャリアウーマンは、恋愛よりも仕事を優先し強い女性だと周りから見られています。そんな女性は意外と騙しやすく、結婚詐欺師の魔の手が伸びてきやすいのです。
さらにキャリアウーマンとしてバリバリ稼いでいるので、奪い取れるお金も大きいことが期待できます。
お金を持っていて、恋愛から遠ざかっている。これが仕事優先で生きてきたキャリアウーマンが結婚詐欺師に騙されてしまう理由です。仕事をバリバリとこなしてきたあなたなのですから、恋愛が絡んでも冷静に対処していきましょう。
あなたが頑張って稼いできたお金を狙う詐欺師に騙されてはいけません。
女性に頼られると弱い優しい男性
結婚詐欺師に騙されやすいのは、女性に頼られると弱い優しい男性です。
結婚詐欺師の手口は弱っているところを見せ、同情を誘いお金を奪うというもの。この手口に引っかかりやすいのは、強く厳しい男性よりも弱く優しい男性でしょう。
だから、結婚詐欺師は優しそうな男性を狙ってきます。女性に頼られて嬉しく感じるのはいいのですが、その内容をよく見るようにしなくては痛い目を見るでしょう。
お金を要求されたときには断る強さを持っていなければ、結婚詐欺師のカモになってしまいます。本当の優しさとは、強さも兼ね備えたものであるはずです。
誰かに言われるがままになるのはやめて、女性に頼られても自分で判断できるようになっていきましょう。
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交際相手が結婚詐欺師の特徴に当てはまる場合の対処法
交際相手が結婚詐欺師の特徴に当てはまっていた。そんな場合には、正しく対処していくことが大切です。好きな人だからと目をつぶってしまえば、待っているのは騙される悲しい未来でしょう。
交際相手が結婚詐欺師の特徴に当てはまっていた場合の対処法は下記の3つ。それぞれ詳しく解説していくので、しっかりと対処できるようになっていきましょう。
改めて経歴や家族のことなど、個人情報をそれとなく聞いてみる
交際相手が結婚詐欺師の特徴に当てはまる…。そんなときには改めて経歴や家族のことなど、相手の個人情報をそれとなく聞いてみましょう。
結婚詐欺師は個人情報を明かさないという特徴を持っていますから、もし本当に結婚詐欺師だったとしたならば教えてはくれないでしょう。
また、教えてくれたとしても、それらはすべて偽りの個人情報です。以前と違うことを言っていたり、裏が取れなかったりするようなら、相手が結婚詐欺師である可能性は非常に高いでしょう。
逆に、経歴や家族のことなどを聞けば教えてくれて、そのことの裏もしっかりと取れるようなら結婚詐欺師でないでしょう。結婚詐欺師は個人情報を明かさないという特徴をしっかりと頭に入れておき、詐欺師かどうかを見抜いていきましょう。
どんな事情であれ、お金は渡さない
「結婚詐欺師かもしれない…?」ほんのちょっとでもそんな考えが浮かんだのなら、どんな事情があってもお金は渡さないようにしましょう。
結婚相手であったとしてもお金を渡すというのは、本来おかしなことです。結婚詐欺師はお金を渡したくなるような事情を話してくるでしょうが、もう渡してはいけません。
これ以上、お金を渡し続けても結婚はできませんし、あなたの傷は大きくなる一方です。
好きな相手からの要求を跳ねのけ、お金を渡すのを断ることは勇気の必要なことかもしれません。しかし、その勇気を持ってお金を渡さないことが結婚詐欺への対処法となります。
お金を渡さないくらいで相手が離れていってしまうのなら、所詮お金で繋がっていた関係に過ぎないということです。きっぱりとお金を払うのをやめるようにしてください。
警察に連絡して相談する
交際相手が結婚詐欺師の特徴に該当してしまう場合は、現実から背いてしまいたいと思う気持ちが膨れてしまいます。
本当に好きな相手であればお金を要求してくること自体がおかしなことです。
少しでも言動や行動が怪しいと感じるなら、証拠などをまとめて警察に相談してみましょう。
警察相談専用窓口:#9110
消費者ホットライン:188
警察に相談することで自分だけではなく、同じ手口で被害拡大を防げることに繋がります。
しつこくお金の要求が続く場合は、弁護士に相談する
お金の要求を断ってもしつこくお金の要求が続く場合は、弁護士に相談しましょう。
「交際相手が結婚詐欺師かもしれないなんて、誰にも相談しづらい…」と思うかもしれませんが、相談しづらいことだからこそ弁護士なのです。
弁護士はトラブルを相談する場所。恋愛感情があるだけに民事上のトラブルとされ、警察では相手にしてもらえないこともありますが弁護士なら違います。
詐欺を取り扱っている弁護士に相談すれば、結婚詐欺に対して適切な対応をしてくれるでしょう。これまでに渡してしまったお金の返金や、音信不通になった詐欺師を見つけることも相談可能です。
交際相手が結婚詐欺師かもしれないと感じたときには、迷わず弁護士に相談してみてくださいね。
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結婚詐欺師の特徴に関するよくある質問
最後に、結婚詐欺師の特徴に関するよくある質問を見ていきましょう。
気になる疑問をすべて解消すれば、結婚詐欺に対してさらに強くなっていくことができます。
結婚詐欺師に関するよくある質問は、以下の3つ。それぞれ詳しく答えていきますので、チェックしておきましょう。
結婚詐欺の立証は難しいって本当?
結婚詐欺を立証するのは難しいとされていますが、それは本当です。
結婚詐欺をしたと立証するためには、騙すつもりがあったかどうかが焦点となります。しかし、結婚する意思が嘘であったと証明するのはとても難しいことです。
詐欺を取り扱う警察に相談しても、結婚詐欺を事件として取り扱ってくれることはほぼありません。結婚詐欺は恋愛感情が絡んでいるので、単なる男女トラブルとして扱われ事件にするのは難しいでしょう。
結婚詐欺を警察に事件として捜査してもらうには、同じ相手に騙されたと複数の人からの訴えが必要です。もし、結婚詐欺を刑事事件として立証したい場合には、証拠と被害者を集めるといいでしょう。
民事事件としてなら弁護士に相談すれば、いつでも解決に向けて動き出すことができます。
体の関係があれば、結婚詐欺になる?
体の関係の有無は、結婚詐欺の被害者の精神的な被害と大きく関係してきます。体の関係があった相手に騙されていたと知れば、大変なショックを受けることになるでしょう。
ですが、体の関係があるかないかは、結婚詐欺かどうかには直接関係しません。
結婚詐欺とされるには、結婚する意思があると嘘をつかれ金品を騙し取られたことが条件となります。体の関係があろうとなかろうと、金品を騙し取られていれば結婚詐欺になるのです。
体の関係による精神的苦痛で慰謝料を取りたいのなら、弁護士に相談してみましょう。結婚詐欺であるかどうかには関係ありませんが、心を傷つけられたことに対する慰謝料を取れる可能性はあります。
お金以外に気を付けることはある?
結婚詐欺はお金を騙し取られるものとのイメージがありますが、お金以外にも気をつけなければいけない点があります。
それは、高価な物を買わされることです。恋人間で物をプレゼントするのはおかしなことではありませんが、それが一方からだけで高価すぎるものであった場合には注意が必要です。
物だとしても高価なブランド品や貴金属は換金性が高く、お金をあげているのと変わりません。結婚詐欺では物をねだられることにも注意してください。
また、性的な写真や動画も残さないように気をつけましょう。それをネタにゆすられる場合がありますし、拡散されてしまう恐怖におびえながら暮らさなければならなくなってしまいます。
もし、性的な写真を撮ってしまった場合には、弁護士への相談が有効です。
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まとめ:女でも男でも恋人が結婚詐欺師の特徴に当てはまる場合は、お金を渡すのはやめよう
認めたくないことでしょうが、恋人が結婚詐欺師の特徴に当てはまっている場合には、そのまま関係を続けていてはいけません。
特にお金を渡すのは絶対にやめておきましょう。
「結婚して夫婦になれば財布は同じ」だとしても、結婚するまでは財布は別々のはずです。
結婚詐欺師の特徴を頭に入れて婚活すれば、騙される確率を減らすことができるでしょう。
詐欺師ではない素敵な恋人を見つけて、幸せな人生を歩んでいきましょう。