ホスラブで投稿を削除する流れは以下の通りです。
ホスラブに誹謗中傷や個人情報を書き込まれてしまった場合、精神的苦痛や拡散のリスクが生じます。そのため、一刻も早く問題の書き込みを削除する必要があります。
また、リベンジポルノ被害で悩んでいる方は、リベンジポルノの被害回復を目指すた目の相談先の記事をご覧ください。
当記事では、ホスラブでの削除方法だけでなく、以下のことも分かります。
最後まで見れば、ホスラブの投稿を削除する方法が分かります。
また、万が一削除に応じてもらえなかった場合でも、冷静に対処できるようになるでしょう。
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ホスラブの削除方法は?画像付きで解説
ホスラブの投稿を削除する方法は以下の通りです。
最後まで見れば、ホスラブの投稿を削除する流れが分かります。
また、画像を見ながら削除手続きを進めることで、ミスなく依頼できるでしょう。
削除依頼フォームから問い合わせ
ホスラブに対して自分で削除依頼を行う場合、まずは削除依頼フォームから問い合わせ画面を開きます。
削除依頼フォームにアクセスしたら、以下の手順に沿って削除依頼を行ってください。
14桁のスレッド番号を入力
削除依頼フォームにアクセス後、まず「スレッド番号」を入力します。
スレッド番号とは、削除したい投稿があるURL内の14桁の数字です。
スレッドを特定するために必要な番号のため、正確に入力するようにしましょう。
投稿の上にあるレス番号を入力
次に、投稿上部にあるレス番号を入力します。
レス番号とは、投稿の1つ1つに割り当てられた番号です。
削除したい投稿が複数ある場合は「111,222,333」のようにカンマで区切って入力してください。
なお、ホスラブはレス番号の記載がない削除依頼を受け付けていないため、こちらも必ず入力するようにしましょう。
削除理由を記載
次に、削除理由を500文字以内で入力します。
削除理由は「削除依頼ガイドライン」の中のどの部分に違反しているかを記載しましょう。
具体例として、以下の2つを参考にしてください。
- 電話番号が書かれているため、削除してください
- 誹謗中傷にあたる言葉が書かれているため、削除してください
削除依頼の内容は「削除依頼履歴」にて公開されるため、知られたくない内容は書かず、簡潔に記載するのがベストです。
名前とメールアドレスを記入して「依頼する」をクリック
最後に、名前とメールアドレスを入力しますが、これは必須ではありません。
名前とメールアドレスをホスラブ側に明かしたくない場合は、空欄で大丈夫です。
必要事項を全て入力・確認したら「依頼する」をクリックし、ホスラブへの削除依頼は完了となります。
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ホスラブが削除依頼に対応してくれない場合の対処法3選
ホスラブが投稿の削除に対応してくれない場合の対処法は以下の3つです。
最後まで見れば、投稿を削除してもらえなかったときにすべきことが分かります。
また、削除に応じてもらえなかった場合でも、冷静に対処できるようになるでしょう。
弁護士事務所に相談する|特徴や料金相場も紹介
ホスラブでの削除依頼が通らなかった場合、弁護士に相談することをおすすめします。
弁護士は法律の専門家であり、被害者の権利を守る手段を提案してくれます。
名誉毀損やプライバシー侵害のような違法な投稿があった場合、弁護士はホスラブの運営会社に対して削除要求の書面を送ることが可能です。
弁護士の専門的な知識と権威があるため、通常の依頼よりも迅速に対応してもらえる可能性が高まります。
ホスラブの削除を弁護士に依頼する場合の費用は、選択する法律事務所によって変動します。
以下は、弁護士費用に関する一般的な情報をまとめたものです。
着手金 | 契約時に支払う初期費用 |
報酬金 | 削除依頼が成功した際に発生する費用 |
ホスラブの削除に関する弁護士の費用は、一概には言えません。
複数の法律事務所から見積もりを取得し、内容や料金、対応の良さなどを総合的に判断して、適切な事務所を選ぶことが大切です。
弁護士に依頼するメリット
弁護士にホスラブの削除を依頼するメリットは以下の通りです。
弁護士に依頼するデメリット
弁護士にホスラブの削除を依頼するデメリットは以下の通りです。
警察|特徴や相談する流れも紹介
ホスラブが削除依頼に対応してくれない場合の相談先として、警察も挙げられます。
ただし、警察が直接ホスラブの投稿を削除することはできません。
投稿を削除したい場合は、発信者情報開示請求を行い、投稿者を特定する必要があります。
発信者情報開示請求とは、ホスラブやプロバイダに対して投稿者の情報を開示するよう求める手続きのことです。
SNS等のインターネット上の投稿によって自己の権利を害されたとする者は、一定の要件の下、SNS等を運営するコンテンツプロバイダ(CP)や発信者がSNS等に侵害情報を記録する通信を媒介したアクセスプロバイダ(AP)等に対し、発信者情報開示命令の申立て(非訟手続)をすることができます。発信者情報開示命令事件の申立人は、同事件を本案とする特殊保全処分として、提供命令の申立て及び消去禁止命令の申立てをすることもできます(特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」という。)5条、8条~18条等参照)。
発信者情報開示請求によって投稿者が特定された場合、損害賠償請求や刑事告訴などの法的措置を取ることが可能になります。
刑事告訴に進む場合は、警察に告訴状を提出しなければなりません。
告訴状が受理されると捜査が開始され、その後検察官によって起訴・不起訴の判決が下されます。
警察に相談するメリット
警察に相談するメリットは以下の通りです。
警察に相談するデメリット
警察に相談するデメリットは以下の通りです。
そのほか専門機関に相談する
ホスラブへの削除依頼を代行する業者が存在しますが、代行業者の利用は弁護士法72条に反する違反行為となります。
弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
代行した業者だけでなく、自分自身も罰せられる可能性があるため、絶対に依頼しないようにしましょう。
ホスラブでも、以下のような注意喚起がされています。
近年、「誹謗中傷対策」「風評被害対策」などと称して、投稿・スレッドの削除を請け負うとする事業者が存在します。しかし、事業者による削除請求の代理・代行は「非弁行為」に該当する違法行為であり、これを合法とする根拠は一切存在しません(弁護士法72条)。
このようなサービスを利用した場合、事業者のみならず、依頼者自身が罰せられることがあります。本サイト利用者におかれましても、このようなサービスは利用しないようにしてください。
本サイトは、そのような違法サービスによるもの又はその疑いのある削除請求には一切応じませんので、あらかじめご了承ください。削除請求を依頼される際は、ご自身で行っていただくか、弁護士など適法に削除請求を代理できる方にご依頼ください。
なお、現在、当サイトでは、違法サービスを行っている事業者を調査しています。違法サービスを行っている疑いがあると判断した事業者については、本サイトにて、事業者名(法人名)、代表者名、サービス名などを公表する予定です。
ホスラブでの削除依頼は、自分で行うもしくは弁護士に依頼するようにしましょう。
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ホスラブで削除される基準5つを紹介
ホスラブで削除される基準は以下の5つです。
最後まで見れば、ホスラブで削除対象になる投稿が分かります。
また、自分が削除したい投稿が削除対象になるかどうかも分るでしょう。
個人名・住所・所属:個人を特定するものなら削除
公開されているもの・情報価値があるもの・公益性が有るもの・等は削除しません。
公開されたインターネットサイト・全国的マスメディア・電話帳で確認できる・等、隠されていない情報については削除しません。
趣旨説明も公益性も無い・誹謗中傷の個人特定が目的である・等の場合は削除対象になります。
個人の名誉やプライバシーを守るため、公益性が無く攻撃的な内容は削除の対象となります。
第三者が見て誰か分かるような書き込みには控えると共に、見つけ次第削除依頼を行いましょう。
電話番号:原則として全て削除
電話番号は、一部伏字・それを示唆するような文字列・等でも、確認方法が確立していない為に原則として全て削除対象です。
ただし、投稿者の自己責任があるものは削除されないことがあります。
明らかに公的な物・投稿者のハンドルキャップやホスト情報つき・文意によって本人が公開したと判断できるもの・リンク先で確認できるもの・等です。
電話番号は部分的に伏せられていても、削除対象となります。
電話番号などのプライバシー情報は、たとえ自分のものであっても安易に公開しないように注意してください。
メールアドレス・ホスト情報
騙りの可能性や悪意が明らかで攻撃を目的としている・趣旨説明が無く衆目に晒すことを目的としている・等の場合のみ削除対象になります。
メール欄に書かれていても同様です。判断は文意によります。
明らかな悪意を持って行われた投稿や他者を攻撃する目的の投稿は、ネットコミュニティの健全な運営を乱す可能性があるため、削除を検討するべきです。
誹謗中傷:個人を特定する情報なら削除
公益性が有り板の趣旨に則した事象・直接の関係者や被害者による事実関係の記述・等が含まれたものは削除しません。
個人(ホストを含めた有名人を除く)を特定する情報を伴っているものは全て削除対象です。
個人を特定する情報が含まれている場合、プライバシーの侵害や名誉毀損のリスクが考えられるため、削除の対象として取り扱われます。
有名人でない一般の個人に対する情報公開は、慎重に対応すべきであり、その安全とプライバシーを最優先に考えるべきです。
私生活情報:プライベート情報は削除対象
公益性の無い私生活情報・第三者の確認できないプライベート情報は、個人(ホストを含めた有名人)が完全に特定されなくても中傷が伴わなくても、一律削除対象とします。
私生活やプライベート情報の公開は、個人のプライバシーの侵害につながる可能性が高いです。
ネット上でもリアルと同じように、互いのプライバシーを尊重することが大切です。
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ホスラブ削除するまでの時間は96時間を目処に行われる
ホスラブでは、削除依頼を受けてから96時間を目処に対応が行われます。
ただし、この期間は目安であり、実際の処理時間は状況により異なる場合があります。
96時間を過ぎても投稿が削除されない場合、依頼の内容を再確認するまたは別の対応が必要となる場合があります。
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ホスラブ削除する際の注意点2つ
ホスラブで投稿を削除する際の注意点は以下の2つです。
最後まで見れば、ホスラブで投稿を削除する際の注意点が分かります。
また、注意点が分かることで、正しく削除依頼の手続きが行えるようになるでしょう。
削除依頼はホスラブで公開される
ホスラブ削除の注意点一つ目は、削除依頼の内容はホスラブの「削除依頼履歴」にて公開されることです。
不適切な投稿を削除してもらいたいとき、詳細を書き込んでしまうと、その内容が他のユーザーにも読まれることになります。
そのため、削除依頼をする際は、個人を特定できるような情報は避け、簡潔に理由を述べることを心がけましょう。
削除依頼は一回だけにする
ホスラブでの削除依頼は、何度も行わないようにしましょう。
同じ投稿に対して繰り返し削除依頼を出すと迷惑行為と見なされ、結果的に依頼が無視される可能性があります。
また、一度削除を依頼した投稿は、1週間程度様子を見て、それでも削除されていなければ、次の対応を考えるのが賢明です。
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ホスラブ削除に関する6つのよくある質問
ホスラブ削除に関するよくある質問は以下の6つです。
最後まで見れば、ホスラブ削除に関するよくある質問とその回答が分かります。
また、今抱えている悩みや疑問も一緒に解決できるでしょう。
ホスラブで開示請求法を使って慰謝料請求はできる?
ホスラブで不快な書き込みをされた場合、開示請求によって慰謝料請求は可能です。
開示請求によって投稿者の情報が特定されれば、慰謝料請求などの法的措置を進められます。
ただし、開示請求を行うためには手続きが必要です。
また、投稿者の情報を得るだけでなく、実際に慰謝料を受け取るまでには時間と労力がかかることも考えられます。
そのため、慰謝料請求を検討する場合は、弁護士の力を借りることをおすすめします。
https://phamalaw.com/media/bakusai-kaiziseikyu/
ホスラブ削除のおすすめ弁護士事務所は?
ホスラブの削除を弁護士に依頼する場合は、初回無料相談ができる事務所がおすすめです。
初回無料相談ができる弁護士事務所のメリットとして、以下の3つが挙げられます。
- リスクなしで相談可能:費用を気にせず、自分の悩みや問題についてプロの意見やアドバイスを受けられる
- 事務所の雰囲気や弁護士の対応を確認:初回相談を通して、事務所の対応や弁護士の人柄を実際に感じられる
- 比較・選択の材料として:複数の事務所で無料相談を受けることで、各事務所の特色や強みを比較し、最も自分の状況や要望に合った事務所を選択する材料として活用できる
実際に弁護士に依頼する際は、複数の事務所との初回相談を経て、自分に合った事務所を選ぶことをおすすめします。
爆サイの削除依頼の方法は?
爆サイの削除依頼の方法は以下の通りです。
- スレッドの下にある「削除依頼」をクリックする
- 削除依頼フォームが表示される
- スレッドナンバーやタイトル、名前などの必要事項を記入する
- 「内容を確認して同意する」にチェックを入れ、削除依頼を送信する
爆サイの削除依頼は、ログイン後に行うとスムーズに進められます。
なお、爆サイの削除の詳細は「削除依頼について」からチェックしておくことをおすすめします。
https://phamalaw.com/media/bakusaisakuzyo/
ホスラブ削除専門の弁護士を各都道府県別に教えて
ホスラブでの削除を弁護士に依頼する場合は、自分の居住地のネットに強い弁護士を選びましょう。
万が一自分の住んでいる地域に該当弁護士がいない場合は、初回無料相談がある弁護士事務所がおすすめです。
どこに相談すれば良いのか迷った際は、口コミを見ることで、その事務所の対応や信頼度を感じられます。
ホスラブでの書き込み禁止行為とは?
ホスラブの書き込み禁止行為については、運営が以下のように記載しています。
本サイトにおいて以下の行為を禁止します。
・公序良俗に反する行為、日本国の法律で禁止されている全ての行為
・第三者の知的財産権、その他の権利を侵害する行為又は侵害する恐れのある行為
・性器の露出、性器を描写した画像の掲載等を行う行為
・残虐な情報、動物を殺傷・虐待する画像等の投稿、その他社会通念上他人に著しく嫌悪感を抱かせる情報を不特定多数の者に対して送信する行為
・児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律(いわゆる児童ポルノ法)の規制となる行為
・虚偽または故意に誤解を与える発言
・民族的・人種的差別につながる発言、倫理的観点から問題のある発言
・特定の政党もしくは政治団体のための活動、宗教活動または専ら営利を目的とした発言、その他勧誘、宣伝、広告を目的とした行為
・同一内容の投稿を繰り返す行為
・本サイトまたは本サイトに接続しているサーバーもしくはネットワークを妨害したり、混乱させたりする行為
・本サイトの目的及び開設されたテーマとは無関係な発言
・本サイトが禁止を明示した発言または削除した発言と同一または類似する内容の発言
・本サイトの運営を妨害する行為または当該行為を誘引・助長させる行為
・第三者の本サイト利用を妨害する行為
・第三者の個人情報を無断で収集、開示する行為
・第三者に対する誹謗中傷または名誉き損、もしくは他者に対して不利益または不快感を与えるおそれのある発言
・自分以外の人物を名乗ったり、代表権や代理権がないにもかかわらず文化団体などの
・組織を名乗る発言、または他の人物や組織と提携、協力関係にあると偽ったりする発言
その他本サイトが不適切と判断した全ての行為
上記に該当する書き込みは違反と見なされ、投稿者の同意なしで削除される場合があります。
禁止行為に該当するような発言には注意し、安全にホスラブを利用することが大切です。
万が一禁止行為にあたる書き込みを発見した場合は、削除依頼を行いましょう。
お店への悪口も削除できるって本当?
お店やサービスに対して不適切な発言や誤った情報が書き込まれた場合も、削除の対象となる可能性があります。
お店の評判を不当に下げるような投稿や、事実に基づかない内容を含む投稿は、悪意を持って書かれたと解釈されやすく、削除依頼を行うことが可能です。
明らかに禁止行為に該当する投稿は、削除依頼を行いましょう。
\0円で今すぐアドバイスをもらう/
まとめ:ホスラブの削除依頼は弁護士に相談してみよう!
ホスラブの不適切な書き込みを削除したい場合は、削除依頼フォームから申請できます。
ただし、削除依頼は履歴として公開されるため、知られたくない情報は記載しないことが大切です。
ホスラブは削除依頼への対応を96時間を目処に行っていますが、必ずしも削除されるとは限りません。
削除依頼に応じてもらえなかった場合は、弁護士に依頼することをおすすめします。
弁護士に依頼すれば、書き込みの削除だけでなく、法的措置を取る際のサポートも受けられます。
不快な書き込みや誹謗中傷に悩んでいる人は、弁護士に相談してみてください。