爆サイのスレッド・レスの書き込みを削除する方法は、以下の通りです。
上記の削除方法は、どれもメリット・デメリットがあります。状況に応じた選び方をすることが重要です。
もともと爆サイなどでのオンラインコミュニティは、情報を共有し、地域の話題について議論するのに便利な場所です。
しかし、中には誹謗中傷や不快な書き込みも存在し、それらは年々上昇傾向にあります。
引用元:総務省
爆サイの誹謗中傷にあたるスレッド・レスの書き込みに、冷静に対処し自分の名誉やプライバシーを守る方法を知っていることは重要です。
引用元:総務省
実際多くの方が、削除方法を知りたいと感じている人が多いのが分かります。この記事では、爆サイでの誹謗中傷や不適切な書き込みに対処するための削除方法を紹介します。
なお、爆サイで開示請求できる書き込み例を知りたい方は、爆サイで開示請求できる書き込み内容と犯人特定までの流れを解説の記事をご覧ください。
https://phamalaw.com/media/bakusai-kaiziseikyu/
また、弁護士に相談するメリットや、注意すべきポイントについても詳しく解説するので最後まで見てください。
- 爆サイでの削除方法
- 爆サイで削除依頼する際に注意すべきこと
- 爆サイで削除されやすい投稿
- 爆サイでの削除依頼テンプレ・例文
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爆サイの書き込み削除方法3選
爆サイの書き込みを削除する方法は、以下の3つあげられます。
- ログイン後削除依頼フォームから申請する
- 弁護士に相談する
- ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社に依頼する
上記の書き込みを削除する方法について、詳しく以下で紹介していきます。
ログイン後削除依頼フォームから申請する
爆サイの書き込みを削除する方法として、「ログイン後削除依頼フォームから申請する」ことが可能です。
引用元:爆サイ
フォームに沿って記入し、削除依頼を送信するのみで完了になります。
削除依頼を送信後、目安として、削除が実施されるまでに72時間かかることを覚えておきましょう。
削除依頼フォームから申請するメリット
削除依頼フォームから申請するメリットは以下の通りです。
- 自分で削除依頼ができるので費用が発生しない
- 手間がかからず簡単にできる
大きなメリットとしては、費用が発生しないことがあげられます。
弁護士や風評被害・誹謗中傷対策会社に依頼する場合、おおよそ5万円~20万円です。
誹謗中傷や個人情報の流出以外で、緊急度が低い場合、まずは個人で削除依頼フォームを利用するのも良いでしょう。
削除依頼フォームから申請するデメリット
削除依頼フォームから申請するデメリットは以下の通りです。
- 削除人が削除するまで時間がかかる
- 成功例が少ない
- 感情的に申請してしまう
- コメントを何度も見る必要がある
削除依頼フォームから申請する大きなデメリットは、やはり「成功例が少ない」点になります。
また、誹謗中傷や個人情報の流出など規約違反している場合、直ぐに削除依頼を求めても削除するまでに時間がかかります。
緊急度が高い場合は、おすすめしません。
https://phamalaw.com/media/google-kutikomu-sakuzyo/
弁護士に相談する
爆サイの書き込みを削除する方法として、「弁護士に相談する」があげられます。
しかし弁護士は数多く存在するので、成功例や評判・口コミなどを確認して選ぶことが重要です。
弁護士に相談するメリット
弁護士から申請するメリットは以下の通りです。
- 比較的早く削除ができる
- 成功率が高い
- 誹謗中傷や個人情報の流出などのトラブル解決に強い
弁護士から申請する大きなメリットは、比較的早く削除(解決)ができるということです。
さらに、誹謗中傷や個人情報の流出などの大きな問題を解決する際には、弁護士は法律に詳しいのでおすすめできます。
削除依頼しても削除できないという方で、悩んでいる人は一度話を聞くのもおすすめです。
弁護士に相談するデメリット
弁護士から申請するデメリットは以下の通りです。
- 費用が発生する
弁護士に相談する大きなデメリットは「費用が発生する」ということです。
実際に費用が発生する場合、弁護士事務所によって異なりますが、着手金で約20万円。裁判の際には、着手金約20~30万円発生するので注意しましょう。
ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社に依頼する
爆サイの書き込みを抑制する方法として、「ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社」があげられます。
削除のみに関しては、ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社のみではすることができません。
しかし、今後のネットの風評被害を抑制するためにも、利用するのがおすすめです。
ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社も利用する場合は、成功例や口コミなどをチェックしてから選びましょう。
ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社に依頼するメリット
ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社から申請するメリットは以下の通りです。
- 比較的早く削除ができる
- 成功率が高い
- 誹謗中傷によるネットの風評被害を抑制できる
ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社から申請する大きなメリットは、「誹謗中傷によるネットの風評被害を抑制すること」です。
削除する場合は、弁護士との相談も行い緊急の場合は弁護士を通して削除依頼、今後の抑制のために「誹謗中傷対策会社」という使い分けをしましょう。
ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社に依頼するデメリット
ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社から申請するデメリットは以下の通りです。
- 費用が発生する
- 非弁行為に抵触する恐れがある
- ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社だけでは削除できない
ネットの風評被害・誹謗中傷対策会社から申請する大きなデメリットは、「弁護士法72条の非弁行為に抵触する」恐れがあるということです。
しかし、法律事件等ではなく一般的な悩み相談に応じた場合などは対象外になります。
https://phamalaw.com/media/net-tokutei/
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爆サイの書き込みを削除依頼する際に注意すべきこと4選
爆サイの書き込みを削除依頼する際に注意すべきことは、以下の通りです。
- 削除人の判断によって消されない場合がある
- 削除依頼は丁寧な言葉を使う
- 72時間以内に同一内容の削除依頼はしない
- 削除したい種類によって依頼方法が異なる
上記の注意点について、詳しく以下で解説していきます。
削除人の判断によって消されない場合がある
爆サイの書き込みを削除依頼する際に注意すべきこと1つ目は、「削除人の判断によって消されない場合がある」ことです。
しかし、この削除人の判断が個人的な意見に左右されることがあり、同じ書き込みでも異なる削除人によって異なる判断が下されることがあります。
ユーザーは証拠の提供に苦労し、削除が難しくなることもあるのです。
削除依頼は丁寧な言葉を使う
爆サイの書き込みを削除依頼する際に注意すべきこと2つ目は、「削除依頼は丁寧な言葉遣いを使う」ことです。
感情的な表現や攻撃的な言葉を使うと、削除人に不快感を与え、逆に書き込みが削除されにくくなる可能性があるからです。
誤解を招かないように、どの部分が問題であるのかを詳細に説明しましょう。
最後に、感謝の意を表す言葉を忘れずに盛り込むことも大切です。
削除人の協力に感謝の意を示すことで、円滑なコミュニケーションが促進され、削除依頼の成功率が高まります。
72時間以内に同一内容の削除依頼はしない
爆サイの書き込みを削除依頼する際に注意すべきこと3つ目は、「72時間以内に同一内容の削除依頼はしない」ことです。
爆サイの「削除依頼について」というページに記載されています。
爆サイの運営や削除人には多くの要望が寄せられており、同じ内容の依頼が連続して届くと、効率的な対応が難しくなります。
これによって、本来の問題解決が遅延する可能性が高まります。削除依頼を出した後は、一度削除されるまでの間、冷静に待つことも大切です。
最も効果的な削除依頼の方法は、一度の依頼で問題が解決することです。
そのためには、事前に十分な情報収集や要望の具体化を行い、丁寧な言葉遣いで一つの依頼を行うことが大切です。
削除したい種類によって依頼方法が異なる
爆サイの書き込みを削除依頼する際に注意すべきこと4つ目は、「削除したい種類によって依頼方法が異なる」ことです。
- スレッドを消す方法
- レスを消す方法(自分の書き込み)
- レスを消す方法(特定の書き込み)
上記のそれぞれ消す方法について詳しく解説していきます。
スレッドを消す方法
スレッドを消す方法は、上記画像の「レス番号」を0にしてください。基本的に、スレッドすべての削除は、誹謗中傷や個人情報の流出など悪質なもの以外は削除できません。
レスを消す方法(自分の書き込み)
自分のレスを削除したい場合、投稿したレスの右側に削除パスを設定していれば、ボタンが表示されているので、簡単に投稿の削除が可能です。
しかし、削除パスを設定していない場合、削除できないの場合があるので、注意しましょう。
レスを消す方法(特定の書き込み)
特定のレスを削除したい場合は、上記画像のレス番号に削除したい投稿の番号を記入しましょう。
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爆サイで削除されやすい投稿
爆サイで、削除依頼が通りやすい投稿は以下の通りです。
- 誹謗中傷や個人情報流出など利用規約に違反している場合
- スレッドのローカルルールに違反している場合
上記の削除依頼が通りやすい投稿に関して、詳しく以下で紹介していきます。
誹謗中傷や個人情報流出など利用規約に違反している場合
爆サイは利用規約を遵守することが求められており、その規約に違反する書き込みは削除対象となります。
例えば、他のユーザーを誹謗中傷する、個人情報を流出させるなどの行為は明確に規約違反です。
このような書き込みがある場合、削除依頼を通す可能性が高いので、直ぐに対処しましょう。
スレッドのローカルルールに違反している場合
爆サイには、スレッドごとにローカルルールが存在します。
これらのルールはスレッドごとに異なるため、スレッド内での違反はより厳格に取り締められます。
スレッドのローカルルールに違反した書き込みがある場合、スレッドのモデレーターや管理者に削除依頼を行うことで、対処が可能です。
また、依頼時に丁寧な表現を心掛け、相手に納得させるコミュニケーションを取ることも成功の鍵となります。自身の権利やプライバシーを守るために、適切な削除依頼を行いましょう。
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【必見】爆サイの削除依頼テンプレ・例文
爆サイの書き込みを削除するために、どういった内容で削除依頼すればよいか分かりませんよね。
- テンプレ
- 例文
上記に分けて、分かりやすく紹介していきます。
これから依頼しようと思っている方は必見です。
爆サイ削除のテンプレ
当該○○(スレッドまたはレス)の内容は、利用規約第3条「禁止事項」の○○(禁止事項の番号)に記載されている〇〇(禁止事項の内容)に該当します。
(スレッドまたはレス)により、〇〇(被害内容)も生じています。
早急の削除対応をお願い致します。
爆サイ削除の例文
以下の例文を参考に送付することをお勧めします。
当該レスの投稿内容は、利用規約第3条「禁止事項」6に定められている「本名、住所、メールアドレス、電話番号の記載(一般に公開されている情報・公人に関してはこの限りではありません)」に該当します。
上記レスにより、個人情報が流出して知らない番号からのいたずら電話や脅迫メールが届いたりという悪質な嫌がらせ行為を受けています。
早急の削除対応をお願い致します。
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爆サイのスレの削除方法に関するよくある質問
爆サイの削除に関するよくある質問は以下の通りです。
- 爆サイの削除依頼の書き方は?
- 爆サイの削除依頼はメールや電話でできる?
- 同じ内容の削除依頼をするとどうなるの?
- 削除依頼から実際に削除されるまでの時間は?
- 警察にお願いしたら爆サイは削除できる?
上記のよくある質問に関して解説していきます。
爆サイの削除依頼の書き方は?
爆サイで書き込みを削除するためには、削除依頼の書き方が重要です。
爆サイはログイン後に削除依頼フォームを利用して依頼を行います。依頼フォームに必要事項を記入し、削除対象の書き込みやスレッドのURLを明記しましょう。
また、依頼理由や根拠も詳細に記述することが大切です。
爆サイの削除依頼はメールや電話でできる?
爆サイでは、削除依頼はメールや電話することができません。
メールでの削除依頼は一切受け付けておりません。
削除依頼に関する返答も一切させていただいておりません。
また、何通も同内容のメールを送信されますと、ブラックリスト登録をさせていただいております。
その時点で、今後弊社へのメールは一切届かなくなります。ご注意下さい。引用元:爆サイ
削除依頼は専用フォームのみなので、注意しましょう。
緊急な場合や法的な問題がある場合、直接弁護士を介して対応することも可能です。
同じ内容の削除依頼をするとどうなるの?
爆サイでは同一内容の削除依頼は繰り返し行わないように規定されています。
同内容の連続した削除依頼(72時間以内に同内容の複数回の依頼)及び威圧的削除依頼は、弊社の業務妨害と判断し禁止リスト登録を行い、今後の依頼にはお答え出来なくなることが御座います。予めご留意ください。
引用元:爆サイ
削除依頼をする際には慎重に内容を確認し、一度の依頼で問題を解決できるよう心がけましょう。
削除依頼から実際に削除されるまでの時間は?
削除依頼から実際に削除されるまでの時間は、一般的に、爆サイの運営者が依頼を受けてから72時間程度かかります。
削除依頼は基本的に問題のあるコメント番号のみに適用致します。
削除は利用規約に反しているか削除人の判断となります。
削除依頼に関しては、72時間を目処に行います。ご了承下さい。引用元:爆サイ
削除されるまでの時間を短縮させるためには、依頼内容を明確にし、正当な理由を伝えることが大切です。
警察にお願いしたら爆サイは削除できる?
爆サイでは、誹謗中傷や個人情報の流出などの悪質な投稿に関しては、警察に相談することで削除依頼はもちろん、加害者の特定などもできる可能性があります。
依頼する場合は、「警察庁サイバー犯罪相談窓口」より、それぞれの地区のウェブサイト又は、最寄りの警察署に問い合わせしましょう。
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まとめ:爆サイの削除依頼は3種類!規約違反はすぐに申請しよう
爆サイでの書き込み削除に関する記事を通じて、重要なポイントをまとめます。
- 削除人の判断によって消されない場合がある
- 削除依頼は丁寧な言葉を使う
- 72時間以内に同一内容の削除依頼はしない
- 削除したい種類によって依頼方法が異なる
また、削除依頼が通らない場合は、警察や弁護士、誹謗中傷対策会社の協力を検討することも一つの手段ですが、緊急な場合を除いて最終的な選択肢として考えるべきです。
爆サイ内でのルールや利用規約に違反している書き込みや、ローカルルールに反するスレッドは削除依頼が通りやすいケースがあります。
安心してネットを利用するために、適切な手段で誹謗中傷や問題の書き込みに立ち向かいましょう。